犬の年齢、早見表!長生きな犬種ランキングも。
愛犬は人間でいうと何歳なのか。犬の年齢の数え方をこちらにまとめました。また、長生きの犬種や世界で一番長生きの犬も載せておきました。人間でいうと何歳なのかを把握しておくことで、しっかりと実感を伴って愛犬の年齢や状態がわかるようになります。いつまでも元気でいて欲しいからこそ、犬の年齢について学んでいきましょう。
犬と人間の年齢比較表
犬は人間よりもはるかに早く成長していきます。また、同じく老化のスピードも早いというもの。一般的に、犬の寿命は12年〜15年と言われています。一般社団法人 ペットフード協会の調査によると、犬の平均寿命は14.36歳という結果も出ています(2016年度)。ここ数年でさらに平均寿命が延びたと言われています。
犬は犬種、サイズによって寿命が異なるため、確認する時は注意しましょう。大型犬の方が寿命が短いと言われています。
世界で最も長生きなのは誰?
平均寿命が15歳弱という中、なんと世界にはその倍である30歳まで生きたわんちゃんがいるんです。それは、オーストラリアの牧羊犬「マギー」。出生に関する正式な書類がないため、ギネスには登録されていませんが、世界で最もご長寿なわんちゃんとされています。
(参照http://www.dailymail.co.uk/news/article-3547370/Maggie-kelpie-dies-age-30.html)
ちなみに、ギネス世界記録に登録されているご長寿わんちゃんは、オーストラリアの「ブルーイー」。犬種はオーストラリアン・キャトル・ドッグで、29歳まで生きました。(参照 Wikpedia)
長生きな犬種は?
ペット保険のアニコム損害保険会社の調査によると、最も長生きをする犬種はイタグレの愛称でおなじみの「イタリアン・グレーハウンド」なんです。平均寿命は15.1歳。足が速いことで有名ですが、実は長生きなんですね。
2位には、人気犬種である「ミニチュアダックス・フンド」と「トイ・プードル」がランクインしています。
いつまでも元気でいてね!
世界で一番ご長寿のわんちゃんの寿命はなんと30歳。愛犬にも長生きしてほしいものですよね。犬の成長スピードは本当に早く、あんなに小さかった子も、いつの間にか自分の年齢を追い越していたりするものです。一日一日を大切に、何歳になっても変わらず愛し続けてくださいね。