【猫クイズ】飼い主に感染する危険も!猫の爪切りの重要性

2024.07.30
【猫クイズ】飼い主に感染する危険も!猫の爪切りの重要性
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猫の爪が伸びているまま放置してしまうと、自分に引っかき傷がついてしまったり、床が傷ついてしまったりします。人間の爪は自分でカットすればそれで済むのですが、猫はそういうわけにはいきません。
この記事では、爪切りの重要性をクイズ形式でご紹介いたします。

それではさっそく、猫の爪切りクイズにチャレンジしてみましょう!!
Q.1 バルトネラ菌が原因で起こる、猫の爪によってできた傷から感染する病気は何でしょう?
正解です!
不正解です!
正解は「猫ひっかき病」です。
猫の爪が伸びたまま放置をしていると、知らぬ間に引っかき傷が出来てしまっていることはありませんか?猫の爪には常在菌が潜んでおり、傷口に入ってしまうと「猫ひっかき病」という疾患にかかってしまいます。
「猫ひっかき病」が発症すると、患部が腫れる他にもリンパ節が腫れたり、関節が痛くなる、全身に倦怠感を感じるといった症状が出ます。
Q.2 猫の爪について「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「親指の爪は伸びないのでお手入れは不要」です。
猫の親指の爪は少し離れているため見落としがちですが、他の爪と同様に伸びてきますので、切り忘れないようにしましょう。

猫の爪は実は何層もの構造になっており、内側には神経と血管が通っている部分があります。何層も重なっている爪の外側の古い層は不必要となり、剥がす必要があります。これが、猫が爪とぎをする理由です。また、猫が爪をガジガジ噛んでしまって炎症を起こすことがあります。尖った爪を見つけたら放っておかず、すぐに切ってあげるようにしましょう。
Q.3 猫の爪切りについて「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「外側から1センチほど切る」です。
猫の爪は、外側の尖った部分を2ミリほど切ると良いでしょう。切りすぎると出血してしまうこともあるので要注意です。

また、人の爪と猫の爪は構造から根本的に異なるので、人間の爪切りで代用してはいけません。ニッパー型やギロチン型のタイプがあるので、猫に合わせて選んであげてください。 多くの猫は爪切りを嫌がり、暴れて逃げ出そうとします。そうならないように子猫のうちから慣れさせて、ストレスなく爪を切れるようにしてあげましょう。
問正解/ 問中

今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
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