【クイズ】これからの時期に気をつけたい犬の紫外線対策

2024.07.30
【クイズ】これからの時期に気をつけたい犬の紫外線対策
日差しの強い季節に気になるのが「紫外線」。お肌にダメージを与える紫外線は、とても厄介なものですよね。実は人だけでなく、犬も紫外線対策をする必要があることを知っていましたか?

今回は、紫外線が犬に与える影響と、犬の紫外線対策をクイズ形式でご紹介します。

それではさっそく、犬の紫外線クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 犬が受ける紫外線の体への影響として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「睡眠障害を引き起こす」です。
紫外線を浴びすぎてしまうと、白内障になるリスクが高まると言われています。目が白く濁る、暗いところでよくつまずく、物にぶつかる、壁づたいに歩くなどの行動が見られたら、早めに動物病院に連れて行きましょう。また、犬の体内で「活性酸素」が過剰に分泌されて病気や老化の原因となったり、「日光過敏症」という皮膚炎を起こしてしまうことがあります。

一方で、紫外線を全く浴びない生活をしていると、睡眠障害が起こりやすくなります。人間と同じで、紫外線に浴びすぎには注意が必要ですが、完全にシャットアウトするのではなく、適切に浴びるようにすることが大切です。
Q.2 犬の紫外線対策として誤っているものはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「長毛の子はサマーカットにする」です。
本来犬の毛は皮膚を守る役割を持っています。そのため、毛を短く切りすぎてしまうと、皮膚に紫外線を受けやすくなってしまうのです。サマーカットは涼しげで、その名の通り夏に人気のカットスタイルですが、特に外に出るときは紫外線予防のために通気性の良い洋服でカバーしてあげると良いでしょう。

1日の中で紫外線の量が最も多くなるのは正午頃ですので、夏場に犬を散歩に連れて行く場合は朝方や夕方など、比較的日差しの弱い時間帯がオススメです。
Q.3 幸せホルモンの「セロトニン」について誤っているのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「セロトニンの元となるトリプトファンは炭水化物に多く含まれる」です。
紫外線を受けると、幸福ホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌されやすくなるとされています。セロトニンには精神を安定させる働きがあり、不足すると不安や恐怖を感じやすくなります。

セトロニンはトリプトファンというアミノ酸から合成されます。このトリプトファンが豊富に含まれているのは、炭水化物ではなく、豆製品や乳製品、肉などタンパク質を多く含む食材です。

紫外線が気になる季節ですが、対策をした上でたまには愛犬と思いっきり日光に当たって遊ぶのもいいかもしれませんね。
問正解/ 問中

今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
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