【クイズ】冬こそ気をつけたい!猫の脱水を防ぐには?

2023.01.14
【クイズ】冬こそ気をつけたい!猫の脱水を防ぐには?
「脱水」は夏に起こりやすいイメージがあるかもしれませんが、冬でも脱水が起こる可能性はあります。猫の体内の水分が不足すると、腎臓病や尿路系の疾患にかかりやすくなってしまうため、脱水には十分気をつけましょう。

今回は、猫の脱水を防ぐ方法についてクイズ形式でご紹介します。

それではさっそく、猫の脱水防止クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 猫に水を飲んでもらう方法として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「なるべく冷たい水を与える」です。
猫は熱いものが苦手ですが、冷たすぎるものも嫌う傾向があります。冬は水が冷えやすいので、室内の暖かいところに水を置いてあげたり、人肌くらいのぬるま湯をあげると飲んでくれるようになるかもしれません。

また、猫はきれい好きなので常に清潔な水をあげるようにしましょう。また、器のサイズや素材が気に入らず、水を飲みたがらないことがあります

どうしても水を飲んでくれない場合は、ウェットフードを与えることで、摂取できる水分量も増加するため試してみてください。
Q.2 猫に与える適切な水分量を算出する際に必要な情報として最も正しいのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「体重」です。
猫が1日に摂取すべき水分量は体重から算出するのが一般的です。

水分量は、「75.6×(猫の体重)^0.75」で求められます。

例えば、体重が4kgの猫なら、75.6×(4.0)^0.75=213.829090631(ml)の水が必要ということです。もちろん、運動量や環境などによっても変わりますが、目安として計算してみてくださいね。

Q.3 猫が冬に脱水を起こしやすい理由として最も「適切ではない」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「寝ている時間が多いため」です。
猫が冬に脱水を起こしやすいのは、冬は乾燥しやすい上に、夏ほど水を飲みたいと思わないためです。

日本の冬は、夏に比べて湿度が低く、乾燥しやすいのが特徴です。空気が乾燥していると、皮膚や粘膜、または呼気から水分が逃げて行ってしまい、自覚しないうちに脱水を起こしてしまいます

また、体感温度が低いと喉の渇きを感じにくくなるため、夏に比べると自発的に水を飲もうとしなくなります。体を冷やさないために冷たい飲み物を控える場合もあるでしょう。
問正解/ 問中

今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
結果発表
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