【クイズ】愛犬が雪を食べてしまう?その理由と気をつけるべきこと

2025.01.18
【クイズ】愛犬が雪を食べてしまう?その理由と気をつけるべきこと
地域によって、この時期は毎日のように雪を見ているという方も少なくないでしょう。雪道を愛犬と散歩をしていると、犬が雪を食べてしまうことがあります。楽しそうに雪を食べる犬の様子にほっこりする反面、「雪を食べても大丈夫なのかな?」と心配になるかもしれません。
今回は、犬が雪を食べる理由や注意したいことについて、クイズ形式でお伝えします。クイズを解きながら、犬と雪に関して学んでいきましょう!
Q-1 犬が雪を食べる理由として「最も適切ではない」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「お腹が空いているから」です。
好奇心が強い犬は、雪に興味をそそられて食べてみることがあります。特に、雪に慣れていない犬や、あまり雪が降らない地域の犬は、雪に興味を持ちやすいかもしれません。
犬は散歩中に「喉が渇いたな」と感じたとき、水分補給のために雪を食べることがあります。普通の水よりも冷たくて爽やかな感じがするため、雪を好んで食べる犬もいるようです。
Q-2 雪によって起こりうる可能性があるものとして「適切ではない」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「フィラリア症に感染する」です。
人間と同じように、長時間冷たい雪の上にいると、しもやけや凍傷ができてしまう恐れがあります。
犬が凍結防止剤や融雪剤を食べてしまうと、下痢や嘔吐のほか、胃腸の障害、脱水、発熱などを引き起こすことがあります。また、凍結防止剤・融雪剤を口から摂取しなくても、その上を歩いた場合、皮膚や肉球に炎症が起きる恐れがあるため、注意が必要です。
雪に反射した強い紫外線による刺激で、「雪眼炎(せつがんえん)」や「雪目(ゆきめ)」と呼ばれる目の炎症を起こしてしまうことがあります。雪眼炎は単に目が痛くなるだけでなく、白内障を誘発するとも言われているため注意が必要です。
Q-3 犬が気をつけたい「雪玉」とは何のこと?
正解です!
不正解です!
正解は「犬の被毛についた雪が塊状になったもの」です。
雪玉とは、体についた雪が体温で溶けて、その上に新たに雪がくっつくことによってできた雪の塊のことをいいます。肉球の間やお腹などに雪玉がたくさんできてしまうと、しもやけや凍傷の原因になります。
雪玉は基本的に長毛種にできやすいですが、長毛種でも雪国原産の犬は雪玉ができにくく、逆に短毛種でもトイプードルやミニチュアシュナウザーなどは雪玉ができやすいと言われています。
犬用の靴を履かせるほか、犬用のジャケットも着せてあげるとさらに安心です。こうしたグッズがない場合は、犬の様子をよく観察しながら、あまり長時間雪の上を歩かせないようにしましょう。
問正解/ 問中
今回は下記の記事から問題を作成しました。詳細についてはこちらもご覧ください。
結果発表
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