愛犬とおうち遊びを楽しもう!散歩できないときのストレス解消にも

2025.08.31
愛犬とおうち遊びを楽しもう!散歩できないときのストレス解消にも

愛犬とおうち遊びを楽しんでみませんか?家での遊びは、悪天候や猛暑などで散歩に行けないときの運動不足解消やストレス発散にもなります。飼い主さんとの絆や信頼関係が深まる点もメリットです。

今回は、おすすめの犬とのおうち遊びをご紹介します。頭を使う遊びと体を使う遊びをそれぞれ解説するので、愛犬の好みや状況に合わせて楽しんでください。

この記事の目次

頭や嗅覚を使う遊び

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犬は考えたり、嗅覚を使ったりする遊びが好きです。特に「探す」「匂いを嗅ぐ」ことは犬の本能を満たすので、満足してくれます。脳への刺激にもなるでしょう。

飼い主さんを探すかくれんぼ

かくれんぼは人だけでなく、犬もできる遊びです。愛犬にわからないように、カーテンの裏やソファの後ろに隠れます。その後、愛犬の名前を呼んで探させます。愛犬が見つけられたら、思い切り褒めてあげましょう。

「マテ」ができる子なら、マテの間に飼い主さんが別の部屋に行って隠れるなど、難易度を上げていくのもおすすめです。飼い主さんの匂いや気配を頼りに探しに行くことでしょう。

筆者の飼っていたヨークシャーテリアは、かくれんぼが大好きでした。一生懸命家中を探し、見つけると大喜びしていたのを思い出します。

宝探しゲーム

おやつを探すゲームです。匂いを嗅ぎながら、愛犬も夢中になるでしょう。愛犬は、おやつを隠す部屋からいったん出しておきます。その間におやつをコングなどに入れて、部屋のあちこちに置きましょう。

準備ができたら愛犬を呼び入れます。最初は一緒に探してあげると遊びを理解しやすいでしょう。慣れてきたらタオルや敷物の下などに隠し、難易度を上げていきます。ご飯の時間にフードを使って遊ぶのもおすすめです。大好きなおもちゃがあるなら、おもちゃを隠すのもいいですね。

どっちに入っている?ゲーム

飼い主さんの握った手のどちらにおやつが入っているかを当てるゲームです。飼い主さんの片手に小さなおやつかフードを握り、もう片方の手には何も入れません。「どっちに入ってる?」と愛犬の前に握った両手を出して選ばせます。

最初はおやつを握るところを愛犬に見せるといいでしょう。慣れてきたら右手と左手で何度も持ち替えて難しくしていきます。

紙コップ2つを使って遊ぶのもおすすめです。テーブルの上などの平らなところで、1つのコップを伏せておやつを隠し、空の紙コップとともにくるくる動かします。途中でストップしてどちらにおやつが隠れているか選ばせます。すぐに見つけてしまう愛犬には、紙コップを増やしてレベルアップしましょう。

体を使った遊び

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家の中でも体を動かせば、運動不足やストレス解消にもなります。散歩に長く時間が取れない日にもおすすめです。

引っ張りっこ

犬は引っ張りっこが大好き。引っ張りっこ専用のおもちゃを見せれば、すぐにくわえるでしょう。反対側は飼い主さんが引っ張ると、愛犬も負けまいと引っ張ってくるはず。スタート時に勢いよく引っ張ると歯を傷める恐れがあるので、そっと引っ張ってください、

最後は必ず飼い主さんが取り上げて「おしまい」と言って終わらせます。くわえたままどこかに行かないように、しっかり持っておいてください。

引っ張りっこは「ハナセ」のしつけもできる

「ハナセ」のしつけにも使える遊びです。途中で引っ張り合いをやめて「ハナセ」と号令を出します。愛犬が離したら褒めてあげましょう。なかなか離さない場合は、おやつを見せます。おやつを欲しがっておもちゃを離したら、褒めておやつを与えます。「ハナセ」を覚えると、拾い食いの際にも役立ちます。

ただ毎回おやつを使っていると「おやつがないと離さない」となってしまうので、注意が必要です。代わりにおもちゃを渡すか、おやつなしで褒めるだけにしていきましょう。犬にとっては褒められるのもごほうびです。

「マテ」「オイデ」遊び

部屋で愛犬に「マテ」をさせたら、飼い主さんは離れます。愛犬の方を向いて「オイデ」と呼んでください。飼い主さんのところに来たら褒めてあげましょう。最初はおやつを持って「オイデ」をするのもおすすめです。

飼い主さんの家族や友だちと2人で、交互に「マテ」と「オイデ」をして呼び合う遊びをするのも刺激になります。だんだんと2人の間の距離を離して、レベルアップしていきましょう。

「マテ」「オイデ」遊びはトラブル予防に役立つ

「マテ」と「オイデ」ができるようになると、トラブルになりそうなときも犬をストップさせたり、飼い主さんの元に呼んだりできます。

リードが離れてしまったときなどに「マテ」で愛犬を引き止められる可能性が高まります。どこかに行きかけても「オイデ」で呼び戻せるでしょう。

また、あえて名前を呼ばないで「オイデ」をすることで、災害時にはぐれたときにも役立つ可能性があります。飼い主さん以外の人が保護する際に「オイデ」と呼ぶケースが多いためです。ぜひマスターしておきましょう。

犬とのおうち遊びの注意点

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愛犬とおうちで遊ぶ際には、いくつか注意点があります。安全に、楽しく遊ぶためにも次のポイントに注意してください。

家の中は安全対策を

おうち遊びをするときは、家の中が安全でなければなりません。

まずはきれいに片付けておきましょう。散らかったままだと飼い主さんがかくれんぼなどで姿を消している間に、誤飲や誤食をする恐れがあります。特に人の食べものや薬なども、犬が触れないところに片付けておきましょう。

また、興奮して犬がジャンプしたり走ったりすることも予想されます。ケガ防止のためにも、床は犬が滑らないようにカーペットなどを敷いておくことをおすすめします。マンションなどでは階下への防音にも役立ちます。

無理強いしない

犬も気乗りしないときはあるものです。ウトウトしているときなどは、無理に遊びに誘わないようにしましょう。特にお腹いっぱいのときに体を使って遊ぶと、消化にも影響するのでおすすめできません。

叱らない

犬を叱るのはNGです。うまくできなかったり、興奮してうなったりしてしまう犬もいるでしょう。しかし「ダメ!」などと叱ると、飼い主さんにも不信感を持ってしまう恐れがあります。特にマテやオイデのときに叱ると、なかなか覚えられなくなってしまうので注意してください。

飼い主さんも楽しそうに遊ぶ

飼い主さんも一緒に楽しそうに遊ぶのもポイントです。しっかりアイコンタクトを取り、笑顔で接してください。思い通りに愛犬が動かなくても、明るい声で励ますと犬も喜びます。

犬は飼い主さんの表情や心の動きを敏感に感じ取ります。「今日はイライラしてしまいそうだな」と思ったら、思い切って遊ぶのをやめてもいいでしょう。

飽きる前にストップ

犬が「もう少し遊びたい」という時点で、遊びはストップしましょう。長々と遊んでいると、犬が途中で飽きてしまいます。飼い主さんが隠れているのにいつまでも探しにこない、といった状況になりかねません。犬にもよりますが、遊び時間は10分程度がおすすめです。

飼い主さんがリーダーとなって「おしまい!」と言って、すっぱりと終わらせてください。「また遊びたい」と次を楽しみにするようになりますよ。

おやつの与えすぎに注意

ごほうびにおやつを使うシーンが多いのですが、与えすぎには十分注意してください。せっかく体を動かしても、肥満を招いてしまいます。その日に食べるカロリーの1割程度になるようにおさめてください。

おすすめは、空腹時に遊ばせてフードをおやつ代わりにする方法です。ご飯を与える際は、遊びで食べさせたフード分を差し引いてください。

食べ過ぎてしまう場合は、おもちゃや犬の好きなこと(なでてもらうなど)をごほうびにするのもおすすめです。

まとめ

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犬とのおうち遊びは楽しいのはもちろん、外に出かけられない悪天候や猛暑日の運動不足やストレス解消になります。頭を使った遊び、体を使う遊びなどいろいろと楽しんでみてください。

飼い主さんは無理強いしたり叱ったりせず、明るく楽しく一緒に遊びましょう。もう少し遊びたいというタイミングで切り上げることがポイントです。おうち遊びで愛犬と飼い主さんの絆と信頼関係を深めてくださいね。

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