モルモットの飼育をさらに快適にするグッズがあると、毎日のお世話がぐっと楽になります。お手入れやケージのお掃除の負担を減らせるため、モルモットも飼い主さんも快適に過ごせるでしょう。
この記事では、モルモットを飼っていた筆者が実際に使って良かったグッズを紹介します。もし、まだ使っていないグッズがあったら、ぜひ試してみてくださいね。
この記事の目次
モルモットが快適に過ごすためのグッズ

まずは、モルモットが少しでも快適に過ごすためのグッズを紹介します。
わらタイプのトンネル
夏場のモルモットには、わらタイプの通気性のよいトンネルが快適に過ごせるようです。
筆者のモルモットは「暑い日はわらの小屋」「少し涼しい日は木製タイプの小屋」と使い分けて寝ていました。通気性がよいものの冷房の風が直撃しないため、冷えすぎにもなりません。
わらのほうがかじるのが楽しいのかボロボロになるのが早いので、いくつかスペアを用意しておくと安心です。
ペット用ホットカーペット
モルモットは、寒さにもあまり強くありません。そのため筆者のモルモットは寒さが厳しい日はエアコンを入れていても、体を直接温めたくなるようでした。カーペットを入れるとずっと上に乗って暖を取っていたのを覚えています。
冬は体を局所的に温められるよう、ペット用ホットカーペットを用意しましょう。カーペットは、電気コードがかじれない仕様になっているペット専用のものがおすすめです。
いろいろなタイプの牧草入れ
牧草入れの形は意外と種類が豊富です。牧草を引っ張り出しながら食べるのは、モルモットにとって遊びの一種ともいえます。いろいろな形の牧草入れを取り付けたり置いたりすると、刺激にもなります。
横から引っ張り出す、下から引っ張りながら食べるなど、様々な食べ方を試すはず。定期的に牧草入れを変えてみるのも、いいでしょう。前足を牧草入れにかけて、もぐもぐ食べる姿はかわいいですよ。
温度湿度計
ケージ近くの温度湿度をすぐチェックできるように、温度・湿度計を置いていました。
モルモットは室温など環境の変化に敏感です。また、モルモットは家の床に近い場所で暮らすため、人と気温のとらえ方も異なります。
数字とモルモットの様子を照らし合わせながら、室温を調整するとストレスも最小限に抑えられるはず。
例えば「24℃でも湿度70%だと何となく元気がない、25度でも湿度40%なら活発」など、感覚ではなく数字でとらえることができます。
飼い主さんが楽になるグッズ

モルモットのお世話は、モルモットのケアからケージのお掃除まで多岐にわたります。意外と手間がかかるお世話もあるので、グッズの力を借りましょう。
ペット用ウエットシート
日々のお世話にプラスして、小動物用のウエットシートがあるとさらに清潔が保てます。
モルモットはあちこちに排泄するうえ、汚れた床に平気で寝てしまいます。モルモットは自分の汚れをあまり気にしないので、気づくとニオイがきつくなっている時もあります。
汚れが気になるときは、お尻周りや足裏などをやさしく拭いてあげると、汚れやニオイの軽減に役立ちます。
体臭が強めなオスのモルモットも、汚れが気になる部分を拭いてあげると清潔な状態を保ちやすくなります。
移動用キャリー
持ち運びができるキャリーも持っておくといいでしょう。モルモットを動物病院に連れていくときはもちろん、お掃除の際の待機場所としても使えます。災害が起きて、避難が必要になったときもキャリーがあれば安心です。
夏場はキャリー内の温度上昇に十分注意してください。モルモットは割と大きいので、犬用なら余裕があります。
クエン酸スプレー
ケージの引き出しについた尿の汚れを取るのに、クエン酸スプレーが活躍しました。白く固まった汚れもクエン酸スプレーを付けてから、洗い流すときれいになります。ある程度の消臭も可能です。
ただし硬めのブラシでこすると傷がつきやすく、傷に汚れが溜まるのでかえって不潔になる恐れがあります。
そこで筆者は全体の汚れ落としにはスポンジを、角などの細かい汚れは使用済み歯ブラシを利用しました。手荒れ防止のため、ゴム手袋の使用をおすすめします。
ペット用消臭スプレー
ペット用消臭スプレーもあると安心です。こまめに掃除をしていても、夏場はなんとなく匂うときがあります。特に来客時は気になるため、常備していました。
実は、ペットを飼っていない人からすると「なんだか家の中が臭い」と感じるようで、筆者もさりげなく指摘された経験があります。
ずっと飼っている人はニオイに慣れてしまい、気づかないままになりがちです。こまめにスプレーして、飼育空間も快適に保ちましょう。
小さなちり取りほうきセット
ケージ周辺のお手入れ用に、小さなちり取りとほうきのセットがあると便利です。モルモットのケージ周囲は、牧草やモルモットの抜け毛などですぐに汚れてしまいます。
ほうきなら電気掃除機のような音がしないので、びっくりさせずに済みます。コンパクトなので、思い立ったタイミングですぐ掃除ができますよ。
ビニール袋、ハサミ、マジックなど
モルモット用の文具や雑貨を用意して飼育グッズの中に入れておくと、便利です。例えばビニール袋はごみ用、ハサミはフードや牧草のパッケージを開けるために使います。
マジックは、フードや牧草のパッケージを開けた日のメモ用です。日付を書いておくと、「何日くらいで食べきるのか」が把握できるので、そろそろ次のフードを買おうなど予想も立てやすくなります。フードのパッケージを止めるクリップなども役立ちますよ。
飼育グッズをまとめるかご
モルモットの飼育グッズの収納は、プラスチックのかごなどが役に立ちます。
筆者は、スーパーの買い物かごのような、プラスチックのかごを使用していました。外から中にあるものがすぐ見えるので、探すのが楽だったためです。汚れても水洗いできる点もメリットでした。
お手入れ用ブラシなどは小さいため、別途コンパクトな入れ物に入れておきます。
ちなみに、筆者はあえて蓋がない入れ物にしまっていました。片手がふさがっているときなどでも、ぱっと取れるためです。100円ショップなどのかごをいろいろ試して、使い勝手のいいものを探してみてください。
まとめ

この記事では、モルモットの飼育でモルモット自身が快適になるグッズと、飼い主さんにとっても便利で楽になるグッズを紹介しました。
モルモットの快適グッズは、季節に合わせた寝床づくりがポイントです。いろいろな形の牧草入れを設置すると、モルモットへの刺激にもなります。
飼い主さん向けのグッズは、お手入れやお掃除を楽にするものです。ペット用ウエットシートやかごなどにまとめて、ケージの横に置いておくとすぐに取り出せます。
ニオイが気になる子、お手入れに手間がかかる子など、モルモットのタイプや、飼い主さんのライフスタイルに合わせて取り入れてみてください。






































