モルモットのケージ選びのコツは?快適なおうちを作ってあげよう

モルモットのケージ選びのコツは?快適なおうちを作ってあげよう

モルモットのケージ選び、いろいろな種類が売っていて迷ってしまいますよね。ほとんどがウサギ用や小動物用となっているため、本当にモルモットに合っているのか不安にもなります。

モルモットのケージ選びに大切なのは、モルモットが快適に過ごせる空間になるかどうかです。また、飼い主さんのお手入れのしやすさも考慮しましょう。

この記事では、モルモットのケージ選びのコツや注意点を解説します。モルモットと快適に生活するためにも参考にしてくださいね。

この記事の目次

モルモットのケージ選びのポイント①広さ

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モルモットのケージは、最低でもモルモットが歩き回れて身を隠す巣箱が置ける広さが必要です。大きくジャンプする動物ではないので、高さはそれほど必要ありません。

1匹あたり106×61センチが理想

獣医師や獣医学生が利用する獣医学事典「MSD獣医マニュアル」では、広さは1匹あたり106×61センチを推奨しています。モルモットを追加する場合、1匹あたり40×45センチ~60×60センチ分は広くする必要があるとしています。

ただし、実際に推奨する大きさを満たすケージはなかなか売っていません。60×35センチ程度あればよいという意見もあるため、住宅事情などを考慮しながら選ぶことをおすすめします。

高さはそれほど必要がない

モルモットは高くジャンプする動物ではないので、高さは30センチくらいあれば十分です。金網をよじ登ることもないので、蓋がなくてもかまいません。ケージの天井部を外して飼育できます。

ただし、何かのはずみで物を落とすとモルモットに当たる恐れがあるので、蓋はあった方が安心です。

特に日本は地震が多いので、留守番中などは必ず蓋をして落下物の危険からモルモットを守ってあげましょう。犬や猫など、他にペットを飼っている場合も蓋は必要です。

モルモットのケージ選びのポイント②通気性

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モルモットのケージは通気の良さも重視します。アンデス地方原産のモルモットは、暑さや湿気に弱い動物です。そのため、湿気がこもる環境では体調を崩してしまいます。

特に日本の梅雨から夏は、気温だけでなく湿度も高めです。通気性を考えると、金網タイプがいいでしょう。

モルモットのケージ選びのポイント③掃除のしやすさ

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排泄物が多く、敷材を汚しやすいモルモットのケージは毎日のお掃除が欠かせません。日々のお世話が負担にならないためにも、飼い主さんがなるべく楽にお手入れできる仕様のケージを選びましょう。

「扉の大きさ」と「天井の開閉」がポイント

モルモットのケージ掃除のしやすさは、扉がポイント。前面に大きな扉がついているケージは、汚れた敷材を取り除きやすいためおすすめです。小屋や牧草入れなどグッズも取り出しやすいでしょう。

特に天井が開くタイプは引っ掛かりも少なく、楽に取り出せます。モルモットそのものの出し入れも楽になる点がメリットです。

モルモットは臆病な動物なので、両手でやさしく包み込む必要があります。扉が大きければ両手でつかんでも、出し入れしやすくなります。ちなみに片手で上からつかむのは怖がるので、避けましょう。

排泄物の処理が楽な「底トレー付き」

ケージの底にトレーがついているタイプは、排泄物の処理が楽です。底が金網やスノコになっていて、排泄物が落下する仕組みになっています。

トレーにはペットシーツを敷いておくと、汚れにくく便利です。尿のチェックを動物病院に依頼したいときは、ペットシーツを外しておけば採取できます。

ただし、金網やスノコのままだとモルモットが足を傷めてしまうので、必ず敷材を敷き詰めてあげましょう。敷材に排泄物の一部はとどまるので、いずれにしても敷材ごと掃除する必要はあります。

モルモットにはどのようなケージを買えばいい?

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ペットショップやネットショッピングではさまざまなケージが販売されています。
ペットショップなら、自分の目で見て確かめられる点がメリットです。

インターネットで買う場合は、購入者の評価などをチェックすることをおすすめします。

「モルモット専用ケージ」を購入する

近年は、モルモット飼育が日本より一般的なヨーロッパのケージも購入できるようになっています。海外製のケージはモルモットに特化している点がポイントです。

前扉が上に大きく開くタイプが売られているので、掃除もしやすく使いやすいでしょう。サイズは意外とコンパクトです。

「ウサギ用ケージ」で代用する

筆者が実際にモルモットを購入したペットショップで店員さんに勧められたのが、ウサギ用ケージでした。お店にモルモット専用はなく、ウサギ用でOKとのこと。

実際にウサギ用ケージを使って飼育してみましたが、特にストレスを感じているようには見えませんでした。

ポップコーンジャンプをしたり、巣箱の上に乗ったりと楽しそうに暮らしていたと思います。掃除もそれほど負担ではありませんでした。

このウサギ用ケージは最初から隠れ家がついていて、隠れ家の上に登れる仕様になっています。

「衣装ケース」でも代用できる

モルモットは跳躍力が乏しいため、衣装ケースでも代用できます。大きな衣装ケースなら、モルモットが歩き回れるスペースもたっぷり取れる点がメリット。

ただし、通気性はよくありません。湿度も高くなりやすく蒸れる恐れもあります。給水ボトルを取り付けるために穴を開けるなどの作業も必要です。定期的に温度と湿度を測定し、暑くなりすぎていないか、こまめなチェックも欠かせません。

メインのケージを掃除している間に過ごしてもらい、一時的な場所として衣装ケースケージを利用するのもありです。

また冬は衣装ケース、夏はケージと使い分けてもいいでしょう。落下物があると危険なので、金網の蓋をかぶせておきましょう。100円ショップに売っているような、焼き網などで代用できます。

広さを確保できる「ケージとサークルの併用」

広さを確保するために、サークルとケージを併用する方法もおすすめです。大きなサークルの中にケージを入れるか、横につなげて使います。

販売されているケージが大きくなくても、歩き回れる場所を作れる点もメリットです。MSD獣医マニュアルの基準も満たせる広さが確保できます。

モルモットが自由に出入りできるように、ステップやスロープを付けておきます。夜や外出時はケージに入れておけば、落下物の心配もありません。サークルの金網の幅が広いと、モルモットがすり抜けて脱走するので注意してくださいね。

モルモットのケージの選び方まとめ

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この記事では、モルモットケージ選びについて解説しました。選ぶ基本はモルモットがくつろいで歩き回れる広さと、飼い主さんの掃除のしやすさです。さらに、通気性の良さも求められます。高くジャンプしないので高さはそれほど必要ありません。

モルモットのケージの大きさの基準は、MSD獣医マニュアルでは106×61センチとなっています。ただそのサイズはなかなか見つからないため、なるべく大きいものを選ぶといいでしょう。日本の飼育書では60×35センチ以上でも可とする意見もあります。

近年は、ヨーロッパ製のモルモット専用ケージも手に入るようになっています。ウサギ用ケージもモルモットの飼育に代用可能です。通気性は劣りますが、衣装ケースをケージにする方法もあります。サークルとケージを併用する方法は、広さを確保できるのでおすすめです。

快適なケージで、モルモットとの暮らしを楽しんでくださいね。

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