ウサギのケージの選び方は?快適に過ごすためのポイントを解説

ウサギのケージの選び方は?快適に過ごすためのポイントを解説

ウサギのケージはいろいろな種類が販売されており、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。ケージは、ウサギが一日の大半を過ごす大切な住まいなので、快適に過ごせるものを選びたいものです。

ウサギのケージ選びには、広さや高さ、素材、床面などチェックポイントがあります。さらに飼い主さんがお世話しやすいかといった視点も重要です。

そこで今回は、ウサギにとって快適なケージ選びの注意点やチェックポイントを解説します。ケージを選ぶときや買い替えの際の参考にしてください。

この記事の目次

ウサギのケージ選びのコツは?

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ウサギのケージを選ぶときは、広さ・高さ・素材・床をまずチェックしましょう。
ここでは選ぶ基準になる目安を紹介します。

体を伸ばしても余裕のある広さ

まずは広さを確認します。ウサギが体を伸ばして横になれる広さがケージには必要です。

リラックスしているときや、眠るとき、ウサギは体を伸ばした状態で横になれる広さがあるケージを選びましょう。横になった際、足を曲げる必要がある、頭がつかえるなどではウサギはリラックスできずストレスがたまる恐れもあります。

目安となるサイズは、環境省の「動物の愛護と適切な管理」というサイトで確認が可能です。環境省では、ケージ底の縦の長さがウサギの「頭胴長(とうどうちょう)」の2倍以上、横の長さは1.5倍以上を推奨しています。

頭胴長とは、ウサギの鼻の先から尾の付け根までの長さです。例えば頭胴長が30センチのウサギなら、縦の長さが60センチ以上、横の長さは45センチ以上の大きさのケージが適しています。

参考:犬猫以外の哺乳類における定量的に定めたケージサイズ基準案[PDF]

立っても耳が天井に付かない高さ

高さも重要なポイントです。ウサギが立ち上がっても、天井に耳が当たらない高さのケージを選びましょう。

また、ウサギは気になることがあると、伸びあがって確認することもあります。そのため、ウサギが伸びあがっても耳が天井につかない高さがあると安心です。

環境省の推奨する大きさは、頭胴長の1.7倍です。例えば頭胴長が30センチなら、高さは51センチ以上必要になります。

ケージの素材もチェック

ケージの素材も確認しましょう。ウサギはいろいろなものをかじる癖があり、ケージもがりがりとかじることが多いためです。そもそもケージをかじるのは、ウサギの歯にとって良くないのですが、どうしてもかじる子はいます。

ビニールでコーティングされた素材やプラスチック製のサークルタイプでは、破片や異物を飲み込む恐れがあり危険です。また、ケージの金具のつなぎ目などが雑な仕上げだと、口をケガするリスクも高まります。

ちなみにウサギは切歯と臼歯が伸び続ける動物なので、かじることが欠かせません。いつでも好きなだけかじれるように、必ずかじり木のおもちゃを入れてあげましょう。ストレス解消にもなります。

どうしてもケージかじりがやめられないウサギには、ペット用の木製フェンスを取り付けるのもおすすめです。木製はすり減ってくるので、ストックを用意しておくといいですね。


ケージの床面も確認

ケージ購入時は、床面の素材も確認します。ウサギの足の裏には猫や犬のように肉球がないため、硬い床や金属製の床は負担がかかります。プラスチック製床面など、ウサギの足に配慮しているタイプを選びましょう。

もし、金属製タイプの床のものを購入してしまっても、木製すのこや樹脂タイプの床材を設置すれば大丈夫です。木製は尿などで湿りやすいので、こまめに干して清潔を保ちましょう。スペアを用意しておくといいですね。

その上に牧草を敷き詰めるとさらに負担が減らせますが、汚れやすいため毎日取り換える必要があります。

飼い主さんのお世話しやすさも大切

飼い主さんがお世話しやすいケージを選ぶことも大切です。ウサギのお世話には毎日のフードやお水の交換、お掃除が欠かせません。

スムーズにお世話するためにも、天井や前扉が大きく開くタイプを選ぶといいでしょう。排泄物だけが落ちる引き出し付きタイプも、お掃除が楽になります。

オスの未去勢ウサギは、マーキングのためにトイレ以外でおしっこをすることがあります。オスのウサギを飼う方は、尿が飛ばないカバーつきケージだと便利です。

ケージを用意した後の注意点

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ケージを用意したら、ウサギが不安にならないレイアウトづくりも必要です。運動不足やストレス解消のためにも、ケージに入れっぱなしにしないようにしましょう。サイズが合わない場合は買い替えなどを検討します。

小屋やトンネルを入れておく

ケージの中には必ず小屋やトンネルを入れて、身を隠せる場所を作ってあげましょう。ウサギはもともと掘った巣穴の中で暮らしていました。そのため、身を隠す場所がないと落ち着いて過ごせません。

小屋があれば上に登れるので、立体的な活動もできます。ウサギが退屈しない工夫をしてあげましょう。

ウサギはケージに入れっぱなしにしない

ケージに入れっぱなしは避けましょう。運動不足やストレス解消のためにも、ウサギは定期的にケージから出して部屋の中で遊ばせることが大切です。飼い主さんとのコミュニケーションにもなります。家の中のコードなどかじられたら困るものは、カバーをしておくと安心です。

サークルで囲った中で遊ばせる方法もあります。日ごろからケージの前にサークルを設置して、自由に出入りできるようにするのもおすすめです。

屋外は、寄生虫やほかの動物からの攻撃、熱中症などのリスクが高いのでやめましょう。

サイズが合わなければ工夫や買い替えを

子ウサギの基準で買ったら大きくなって狭くなった、想像以上に大きくなったといった場合は、ケージを買い替えてあげましょう。そのままにしておくと狭すぎて、ウサギが快適に暮らせません。

逆に思っていた以上にウサギが小さくケージが広すぎるという場合は、かえって落ち着かなくなることもあります。寝床やトンネル、小屋などグッズを多めに設置して広さを感じないようにしてあげましょう。

まとめ

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この記事では、ウサギのケージを選ぶコツを紹介しました。ケージの大きさは、ウサギが横になって体を伸ばしても余裕のある広さがあり、立ち上がっても耳が天井につかない高さが必要です。ウサギはケージの金網をかじることがあるので、ケージの素材にも注意します。

ウサギの足の裏に負担をかけにくい床面であることも、大切なポイントです。金属製だった場合は、負担の少ない樹脂タイプの床材や木製すのこを敷いておくことをおすすめします。
さらに、飼い主さんが毎日のお世話がしやすいケージを選ぶことも大切です。

ケージを用意したら、ウサギが身を隠せるように小屋やトンネルを設置します。またケージに入れっぱなしにせず、定期的にお部屋で遊ばせて運動不足を解消しましょう。サイズが合わない場合は、買い替えやレイアウト変更などで対応していきます。

大切なウサギが暮らすケージ、しっかり選んでくださいね。

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