【犬図鑑 チワワ】今なお人気の高いチワワの魅力に迫る

2024.04.29
【犬図鑑 チワワ】今なお人気の高いチワワの魅力に迫る

チワワといえば、くぅ〜ちゃんを思い出すのは私だけでしょうか。あのうるうるとした瞳に魅了された人も多いのではないでしょうか。今なお人気犬種ランキングで上位をキープするチワワについて、その愛される理由や性格、歴史などを見ていきたいと思います。

この記事の目次

犬猫ペット用品の個人輸入代行「うさパラ」
広告

チワワの魅力

チワワ2
チワワといえば、可愛い顔にうるっとした瞳。カバンにすっぽり入ってしまうようなその小さい体。と、その愛らしい見た目!一人暮らしの女性や高齢の方でも飼いやすいサイズ感と少なめな運動量も、飼いやすさに繋がっていますね。

豊富なカラーバリエーション

チワワ
チワワはカラーバリエーションがとても豊富です。チワワは使役犬として活躍してきたわけではないので、「この色でなければいけない!」という規制がないんです。そのため基本的にどの毛色も認められています。ベースカラーと班の組み合わせの数だけ毛色の種類があるので、豊富なカラーラインナップとなっています。

2種類のチワワ

スムースコート・チワワ
チワワは、ロングコートチワワとスムースコートチワワの2種類がいます。2種類に性格の違いはほとんど見られず、異なる点といえばその毛質です。日本では、ロングコートチワワがCMで一世を風靡したこともあって、長らくロングコートチワワが人気です。対して海外ではスムースコートチワワの方が人気のようです。こちらは「スムチー」の愛称で呼ばれてます。どんな犬だったっけ…という方は、ビバリーヒルズチワワを思い出してもらえればわかるかもしれません。

チワワの歴史

歴史
チワワの祖先をめぐっては、様々な説があり、未だにどれが正確な情報なのかはわかっていないというミステリアスな犬種です。ですが、一番有力なのは、「テチチ」と呼ばれるメキシコ付近で栄えていた国にいた小型犬が、現在のチワワの祖先ではないかという説です。その後、アメリカ人がメキシコ州のチワワから持ち帰ったことから、チワワという名前がついたと言われています。

チワワの性格

色鉛筆

  • 気は強いけれどビビり屋さん
  • 忠誠心は強い分、他人に対しては臆病
  • お留守番が得意
  • 頭が良い

好奇心旺盛で勇敢に立ち向かおうとする反面、臆病な心も持っています。またよく言われるのは、家族には尽くす反面、他の人にはなかなか心を開かないという一面。また、賢いためきちんとしつけをすればちゃんと覚えてくれます。しかし、頭がいい分ずる賢くなってしまう可能性もあります。

チワワとのMIX犬

チワポメ
チワワと他の犬種を掛け合わせた、MIX犬も人気が出てきています。例えば、チワワ×ポメラニアンのポメチワ(上の画像)。チワワ×プードルのチワプー。チワワ×シーズーのチワズー、など。MIX犬の良さは、両親の良い部分を受け継げるところと、体が丈夫というところ。純血種に多い遺伝的疾患のリスクが、MIX犬だと軽減されると言われています。そして、オンリーワンの姿形・性格というところも良いですね。

チワワを飼う上での注意点

注意
チワワは寒さ、暑さに弱い犬です。メキシコ生まれなため、特に寒さには弱いとされています。確かに、寒さに震えているチワワのイメージってありますよね…温度管理には気をつけましょう。冬場など寒い場合には服を着せてあげましょう。

チワワはその小ささから「散歩しなくても平気かな?」と思われがちですが、散歩の役割は運動だけではないので(社会化一環、飼い主とのコミュニケーションetc)連れて行ってあげましょう。運動量自体はそんなに多くないため、1回20分ぐらいの散歩を1日2回ほど行きましょう。

みんな大好きチワワ!

流し目のチワワ

「大好きすぎて歴代ずっとチワワばかり飼っています…!」という方もいるぐらい人気のチワワ。メロメロになってしまう理由もわかりますね。

家族に忠実で愛くるしいチワワは、大事な家族の一員となることでしょう。

関連記事

こちらの記事も読まれています

いぬ」の記事をさがす