【雑学】猫好きなら満点?猫が登場する文学作品クイズ

2024.07.30
【雑学】猫好きなら満点?猫が登場する文学作品クイズ
猫の飼い主さんは、小説などに猫が登場すると少しうれしくなってしまうなんてことありませんか?猫あるあるな描写があると「分かる!」とつい口に出してしまいそうになります。

今回は猫が登場する文学作品にスポットを当て、雑学をクイズ形式で解説していきます。

それではさっそく、猫の文学作品クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 小説『吾輩は猫である』の作者は誰?
正解です!
不正解です!
正解は「夏目漱石」です。
「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」という書き出しで有名な『吾輩は猫である』の作者は夏目漱石です。猫の「吾輩」が語り手として、英語教師である珍野苦沙弥(ちんの・くしゃみ)の家での暮らしが綴られています。

なお、吾輩は飲み残しのビールを飲んで酔っ払い、水がめに転落して水死してしまいます。
Q.2 ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』に登場する、ふいに現れたり消えたりするいたずら好きな猫の名前は?
正解です!
不正解です!
正解は「チェシャ」です。
チェシャ猫はディズニーのキャラクターとして知っているという方も多いかもしれません。ピンク色の縞模様が印象的ですね。もともとはルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』に登場するキャラクターで、主人公のアリスに助言をしたり、騒動を起こしたりします。

ルイス・キャロルの出身地でもあるイギリス・チェシャ州では、「grin like a Cheshire cat(チェシャ猫のように笑う)」という慣用表現がよく使われていました。ルイス・キャロルはこの表現を元に、チェシャ猫を生み出したと考えられています。
Q.3 警視庁捜査一課の片山義太郎(かたやま・よしたろう)が飼い主である、赤川次郎の人気シリーズに登場する猫の名前は?
正解です!
不正解です!
正解は「ホームズ」です。
赤川次郎の『三毛猫ホームズ』シリーズは、猫のホームズを主人公に据えた人気シリーズです。もともとは他の人に飼われていましたが、飼い主がとある事件の被害者となってしまったため、警視庁捜査一課の片山義太郎が引き取りました。

ホームズはアジの干物が好物で、紅茶を嗜むなどの面も見られます(※猫に紅茶を与えてはいけません)。ホームズは赤川次郎が実際に飼っていたメスの三毛猫「ミーコ」がモデルとされています。
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