【クイズ】犬の早食いが良くない理由とは。病気を引き起こす可能性も!

2024.07.30
【クイズ】犬の早食いが良くない理由とは。病気を引き起こす可能性も!
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愛犬が美味しそうに食事をしていると、飼い主さんとしてもうれしいことでしょう。しかし、あまりにがっつきすぎて早食いになってしまっていませんか?早食いは病気を引き起こす可能性もあり、対策することが望ましいです。

本記事では、そんな犬の早食いについてクイズ形式で解説していきます。

それではさっそく、犬の早食いクイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 犬の早食いが良くない理由として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「食に興味がなくなるから」です。
人間と同じように、犬にも満腹中枢があると考えられていますが、早食いをすると満腹感を得られるのに時間差が生じます。その結果、食べ過ぎにつながり、肥満になります。

また、早食いをすると、喉に食べ物がつまりやすくなります。喉に食べ物がつまると、犬は上手に呼吸ができなくなり、そのまま命を落としてしまうこともありえます。

さらに、早食いは消化器官に負担をかけます。特にドライフードを与えている場合、硬いままの粒をそのまま飲み込んでしまうと、消化不良を引き起こす可能性があります。
Q.2 犬が早食いをすることで最もかかりやすくなる病気はどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「歯周病」です。
食べるときに分泌される唾液は、歯周病菌の繁殖を防いだり、歯石を予防してくれたりと、健康な歯を保つ上で重要な役割を担っています。早食いによって、唾液の量が少なくなると、歯周病のリスクも高まるのです。

また、胃拡張・胃捻転にもなりやすくなります。「胃拡張」とは、一気に食べた大量のフードが犬の胃の中で膨らみ、胃が拡張してしまうことです。これによって胃の内容物が腸へ流れず、消化不良を引き起こし、嘔吐してしまうこともあります。

そしてその胃拡張が、胃がねじれる「胃捻転」を引き起こしてしまうこともあります。胃捻転は、発症から数時間で犬が死に至る恐れがある非常に危険な病気です。
Q.3 早食いを改善させる方法として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「犬の好きな食べものを与える」です。
犬の好きな食べ物を与えると、興奮してしまいかえって早食いを誘発しかねません。好きなものだけではなく、栄養第一でバランスよく与えましょう。

ドライフードを水でふやかすと、水分により膨張し、満足感を得やすくなります。水分摂取量も増加するため、尿路結石のリスクも減らすことができます。また、1日に与える食事量は同じでも、小出しにして回数を増やせば早食いを緩和できます。

犬が餌を食べる際に、早食いできないように食器の内側にデコボコがついている早食い防止グッズも効果的です。知育玩具のようなものであり、ストレス解消にもつながります。
問正解/ 問中

今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
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