397views
いぬの犬種
  • ジャックラッセルテリア
  • 犬図鑑
  • 犬種
  • 飼い方

【犬図鑑】テレビや映画で大活躍!ジャックラッセルテリアの特徴と魅力

Mayu Takizawa
Mayu Takizawa シェリー編集部/ライター

小さくて可愛らしい見た目から、日本でも根強い人気を誇るジャックラッセルテリア

みなさんテレビやCM、映画などで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。その見た目と相反してとんでもない運動神経を持ったわんちゃんなのです。

今回はそんなジャックラッセルテリアの特徴と魅力についてご紹介していきます!

狐狩りが好きな牧師が生み出した犬種


19世紀半ばに、狐狩り愛好家だったイギリスのジョン・ラッセル(別名:ジャック・ラッセル)牧師。ラッセル牧師は狐狩りのお供ににぴったりな犬種を作るため、テリア種をビーグルやボーダー・テリア等と交配しました。

そこで生まれたのが、当時フォックステリアと呼ばれていた犬種です。

その後、フォックステリアは2つの系統に分かれます。ラッセル牧師から継承した真横から見て正方形に近い体型をした、パーソンラッセルテリア。オーストラリアでコーギー等と交配され、脚が短くて長方形に近い体型となったのが、現在のジャックラッセルテリアです。

世界的に公認されたのは2000年、日本では1995年。意外ですが、比較的新しい犬種と言えるでしょう。

「筋肉の塊」?!ジャックラッセルテリアの特徴


胴体部は体高よりも長くなっており、脚は短め、まっすぐな尻尾はやや白をベースに大きな斑が入る毛色で、耳は垂れ耳と半直立耳があります。

体格はとても筋肉質。体高23〜30cm、体重4〜7kg、小さくて可愛らしい姿をしていますが、犬種図鑑では「極めて活動的な筋肉のかたまりである」と紹介されています。

毛質は3種類

毛色はホワイトがベースで、そこにブラックあるいはタンのマーキングがあります。

そんなジャックラッセルテリアは毛質が3種類あります。

スムースコート

全身にぴったりと張り付くような硬い毛で、最長3cmと短毛。

3種類の中で一番抜け毛が多いと言われいます。換毛期には大量の毛が抜け落ちます。そのため、トリミングの必要はありませんが、ブラッシングは欠かせません。

毛が短いため、ジャックラッセルテリアの特徴である筋肉質でたくましい体型が顕著に現れる人気の高い毛質です。

ラフコート


ほんの少しウェーブのかかった2.5cm〜5cmほどの長い毛で、量が多いです。

手入れをしないと全身フワフワの毛に覆われてしまい、時には絡まってしまうこともあります。スリッカーブラシを使ったり、手ですいてあげたりと、日々の手入れが必要になってきます。

ブロークンコート


スムースコートとラフコートが混ざったような毛質です。

テリアらしい硬めのワイヤーヘアーで、長い毛と短い毛両方が生えています。部分的に特徴が出ているとわかりやすいですが、なかなか見分けがつかないことも。

「憎めない!」ジャックラッセルテリアの性格


天真爛漫で勇敢、エネルギッシュでとても活動的です。負けず嫌いで、好奇心旺盛なため、何か楽しいことはないかと探索し、遊ぶことも大好きです。

鳥や猫などを見つけると咄嗟に捕まえようとしたり、地面に穴を掘ったりと本能のままに体が動いてしまうところがあります。夢中になると周りが見えなくなる為、交通事故や穴に落ちたりといった事故が多い犬種でもあります。お散歩の際は、細心の注意が必要です。

また、頑固で執着心も強く、気に入ったおもちゃを手放さないことがあるほどです。これも猟犬特有の性格です。

そんなジャックラッセルテリアですが、愛情深く、家族にも知らない人にも慣れ親しんで接します。特に、飼い主にはとても献身的で何かあれば絶対に助けるんだ、という頼もしい性格です。

ジャックラッセルテリアの気をつけたい病気

  • 皮膚疾患
  • 膝蓋骨脱臼
  • レッグ・ペルテス・パーセス病(足をひきずる、足に力が入らない)
  • 聴覚障害

ジャックラッセルテリアは比較的新しい時代に、実働を目的として作られた犬種だけに、ほかの犬種に比べて遺伝性疾患などは大変少ないようです。しかし、作出に使われた犬種の持つ遺伝的素因を引き継いだ面が見受けられます。

特に、レッグ・ペルテス・パーセス病、膝蓋骨脱臼などが起こりやすい骨格的な素因を持つ場合、成長期や激しい運動に伴って状態を悪化させることがあります。

皮膚に関してはシャンプー後やお散歩後の脚のお手入れの時に生乾きにならないよう、しっかりと乾かす事が大切です。また脚の肉球を舐めて皮膚が荒れてしまうこともあるので、こまめなチェックをしましょう。

最後に


ジャックラッセルテリアは室内飼育が理想的です。庭に放し飼いにしていたら、土を掘って柵を潜り脱走してしまったという事例もあります。

また、とにかく動き回りたい犬種ですので、毎日の散歩はもちろんのこと、ボール遊びやフリスビーなど、追いかける遊びで体力を使えるように配慮してあげましょう。特に、ジャックラッセルテリアの場合、運動不足はストレスとなり、イタズラや無駄吠えを誘発する可能性があります。散歩はリードをしっかりと持ち、事故や怪我を防ぐように心がけましょう。

豊富な体力と優れた運動神経を持つジャックラッセルテリアは、しつけを怠ると手のつけられない犬になってしまう可能性があるため、わんちゃん初心者の方には扱いの難しい犬種と言えるかもしれません。

個体差による性格の違いもありますが、まずは犬種から見られる特性をよく理解し、十分な信頼関係を築くことができれば、映画のように最高の相棒となってくれるに違いありません。

ご意見をお聞かせください

最後まで読んでくれてありがとうございます!記事の内容はいかがでしたか?
私たちシェリー編集部では、お客さまに心地よい体験をしてもらうために日々様々な改善を行なっています。
もしよろしければ下記のフォームから、ご意見をお聞かせいただけませんでしょうか?

コメントを入力する
※個人情報の入力は不要です。 ※編集部からの返信が必要な場合は専用ページからお問い合わせください。

いぬに関する記事