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いぬお手入れ

乾燥の時期こそ愛犬にスキンケアを!内側からもケアしよう

Kei
Kei シェリー編集部

乾燥する冬の時期、保湿を始めとしたスキンケアは犬にとっても重要です。
スキンケアには、保湿やシャンプーなど外側からのケアに加え、栄養や睡眠などの内側からのケアも必要です。

皮膚トラブルを抱える犬が多い中、皮膚炎になりにくい皮膚を作るために飼い主さんができることは何でしょうか?
今回は、犬のスキンケアについて詳しくご紹介します。

犬の皮膚の機能

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犬の皮膚の表面にある角質層は、バリア機能という重要な役割を担っています。

バリア機能により、紫外線、細菌、アレルゲン、熱など外部の刺激が体内へ入ることを防ぎます。また、水分を体外へ過度に蒸散させず、乾燥も防ぐことができます。

犬の皮膚は乾燥しやすい

しかし、犬は皮膚が被毛で覆われているため、この角質層を含めた犬の皮膚の厚さは、人間の1/3程度しかありません。犬の皮膚はとてもデリケートなのです。
健康な皮膚を持つ犬でも、冬の時期や暖房による乾燥した環境、シャンプー後などは皮膚のバリア機能が低下しやすいです。

アトピーなど皮膚が弱い犬は特に注意

特に、アトピーなどの基礎疾患によって皮膚が弱い犬の場合、皮膚炎にかかりやすくなってしまいます。

アトピーは比較的若いうちから発症します。アトピーの好発犬種である、柴犬、フレンチブルドッグ、シーズー、ウェストハイランド・ホワイトテリアなどは、子犬のうちからしっかりスキンケアをしておくと良いでしょう。

皮膚トラブルを抱える犬は多い!

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アニコム家庭どうぶつ白書2020によると、保険請求のうち皮膚疾患が占める割合は25.3%で、消化器疾患の25.9%に次ぐ多さでした。皮膚のトラブルは、どの犬にも起こりうるものなのです。

よくある皮膚のトラブルとしては、膿皮症やマラセチア皮膚炎などの感染症、アトピーや食物アレルギーなどのアレルギー、脂漏症や多汗症などのベタつきを伴う病気が挙げられます。

それでは、どのようにして日々のスキンケアを行ってあげれば良いのでしょうか?以下で詳しくご説明します。

【外側からのスキンケア①】保湿

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冬場やシャンプー後は、しっかりと保湿をしてあげましょう。

保湿剤には、ローション、ジェル、クリームなど色々なタイプのものがあります。
被毛の上から広範囲に使えるローションタイプや、肉球や特に乾燥している部分にはクリームなど、部位によって使い分けることもできます。

また、セラミド、尿素、ヒアルロン酸、アミノ酸などが配合されているものが保湿力が高く、効果が期待できます。そのため、成分が明記されているものを選びましょう。
ベタつきすぎず使いやすい、愛犬に合ったものを使いましょう。

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【外側からのスキンケア②】シャンプー・ブラッシング

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ブラッシングやシャンプーもスキンケアの一環です。
古い毛やフケなどが残った状態だと、血流や通気性が悪化し、皮膚病になりやすくなってしまいます。ブラッシングは可能な限り毎日行いましょう。

また、皮膚や被毛の汚れ取り除くためのシャンプーも重要です。
その際、シャンプー剤を直接皮膚につけたりゴシゴシとこすったりしてしまうと、逆に皮膚への負担となります。ぬるま湯でしっかり毛を濡らしてから、よく泡立てて優しくマッサージをするように洗ってあげましょう。シャンプー後はトリートメントもしてあげると保湿効果が高まります。

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【外側からのスキンケア③】紫外線対策

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紫外線を浴び続けてしまうと、皮膚炎や皮膚がんの原因となります。
特に、シングルコートの犬、短毛種やヘアレスドッグは、皮膚を紫外線から守る被毛が少ないため、影響を受けやすいです。

紫外線の強い時間帯の散歩を避ける、毛を短くしすぎない、UVカットの服や日焼け止めを使うなど、紫外線対策を行ってあげましょう。

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【内側からのスキンケア①】栄養バランスと添加物フリー

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食餌は皮膚の健康に大きな影響を与えます。栄養をバランス良く含んでいるフードを適切に与えましょう。
また、フードやおやつに含まれる添加物が原因で、アレルギーなどの皮膚トラブルが起きることもあります。なるべく添加物フリーのものを選ぶことをおすすめします。

【内側からのスキンケア②】皮膚を休ませる

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皮膚を休ませてあげるために、リボンやスカーフ、洋服、首輪などを長時間つけっぱなしにすることは控えましょう。擦れて痛みや痒みを起こしたり、蒸れてしまったりする可能性があります。

また、質の良い睡眠を取ることも大切です。犬の寝床付近の睡眠環境を整えてあげましょう。

【内側からのスキンケア③】ストレスケア

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ストレスが皮膚の状態を悪化させることがあります。

一時的なストレスの場合は、原因を取り除けば大きな問題に発展することは少ないです。
しかし、分離不安やトラウマなど恐怖感を抱いている場合、執拗に手足を舐める・噛む、毛をむしるなどの行動が皮膚のトラブルにつながることがあります。

ストレス要因の少ない環境を作ってあげることが大切です。原因や対処方法がわからない場合は、かかりつけの動物病院で相談しましょう。

まとめ

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近年皮膚のトラブルを抱える犬は多く、普段からのスキンケアがとても大切だということがわかりました。アトピーの発症や重症化を防ぐためにも、小さい頃からスキンケアを習慣化してあげましょう。

今回ご紹介した外側と内側からのスキンケアで、皮膚トラブルの回避・改善をしてあげられると良いですね。

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アニコム 家庭どうぶつ白書
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