【猫クイズ】知ってた?地名由来の猫の品種とは!?
今回は地名由来の猫の品種名にスポットを当て、クイズ形式で解説していきます。
それではさっそく、地名由来の猫の品種クイズにチャレンジしてみましょう!
オシキャットはヒョウ柄が特徴的で、模様が似ている「オセロット」から取られました。
バリニーズは、バリ島のダンサーの優美さをイメージして命名されました。インドネシアやバリ島生まれというわけではなく、シャム猫が突然変異して生まれた長毛の猫種です。
スコティッシュフォールドは、突然変異した個体から誕生した品種で、「スコットランドの」という意味があります。
ラグドール(ragdoll)は英語で「ぬいぐるみ」という意味があり、抱っこされたときにぬいぐるみのように大人しいことから命名されました。
サイベリアンはロシア原産の猫で、ロシアの地名の「シベリア」に由来します。
スフィンクスは、古代エジプトの猫像に似ていることから名付けられたとされています。なお、猫のスフィンクスは「Sphynx」なのに対し、エジプトのスフィンクスは「sphinx」と綴りが異なります。
ペルシャ猫の「ペルシャ」はイランの旧称、シャム猫の「シャム」はタイの旧称です。
ソマリは「ロングヘア・アビシニアン」とも呼ばれ、劣勢遺伝子を持つ長毛のアビシニアンを繁殖して生まれました。ソマリという名は、エチオピア(アビシニア)に隣接しているソマリアから取られました。名前でアビシニアンとの密接な関係を表しているのも興味深いですね。