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【クイズ】愛犬をキケンから守ろう!家庭内の事故やケガを防ぐには

千葉 綾
千葉 綾 シェリー編集部
現代の家庭犬の約86%は室内で飼われていると言われています。そのため、愛犬が家庭内で事故に遭わないように十分な注意が必要です。

今回は、家庭内で起こりやすい犬の事故事例をクイズ形式でご紹介します。

クイズを解きながら、事故やケガを防ぐための対策を学んでいきましょう!
Q.1 フローリングの床が犬にとって良くないと言われる理由は?
正解です!
不正解です!
正解は「足が滑りやすくケガの原因になる」です。
フローリングは犬にとって滑りやすい素材のため、ねんざなどのケガの心配があります。

また、日々の歩行では目立った症状が出ていなくても、長期的に何回も滑ったり、転んだりを繰り返すことで膝や腰を痛める原因にもなります。

すぐに症状が出ないため飼い主が気づきにくい点も、非常に厄介です。
Q.2 冬に暖房を使う際の対策として正しいのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「暑くなったら涼しい場所に移動できるようにしておく」です。
暖房器具を使用する場合に気を付けたいポイントとして、暖房器具の近くで長時間過ごすことによる低温やけどや、犬には暑すぎる部屋の温度による熱中症があります。

犬にとって快適な室温は21~25℃程度とされています。人間にとって快適な室温に設定してしまうと、犬には暑く感じたり、場合によっては熱中症を引き起こしたりする可能性があります。犬が暑いと感じた時に、窓際や部屋の隅などの涼しい場所に移動できるように、レイアウトを見直してみましょう。

ただし、シニア犬や短毛種など寒さに弱い子の場合には、その子にあった適切な温度設定にすることが大切です。

また、低温やけどの防止策として、暖房器具に犬が近づきすぎないよう注意したり、留守番させる場合にはエアコンのような直接体に触れない暖房を使うことも有効です。
Q.3 犬の誤食や盗み食いの防止策、その傾向として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
誤りは「冬は他の季節に比べると誤食や盗み食いの確率が低い」です。
冬はクリスマスや年末年始など、家に人が集まる機会が増えます。そのため、パーティなどの普段と違う食事スタイルからくる誤食や盗み食いが起きやすく注意が必要です。

誤食や盗み食いを防止するために、「調理中や人間の食事中は犬をクレートやサークルに入れる」「人間の食事を犬にお裾分けしない」「人間が食事している間はフセで待たせる」などの対策を取りましょう。

問正解/ 問中

今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
家の中はキケンがいっぱい?!本当にあった犬の事故事例と対策
結果発表
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