梅雨は、人間にとってもあまり快適な時期ではありませんが、猫にとっても厳しい季節です。室内の気温や湿度などしっかり意識して設定していますか?
大切な猫がこの時期に辛い思いをしないよう、猫の梅雨対策についてクイズ形式で学んでみましょう。
それではさっそく、猫の梅雨対策クイズにチャレンジしてみましょう!
今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
大切な猫がこの時期に辛い思いをしないよう、猫の梅雨対策についてクイズ形式で学んでみましょう。
それではさっそく、猫の梅雨対策クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 猫と暑さの関係について「誤っている」ものはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「犬と比べて暑さに弱い」です。
猫の祖先は砂漠で暮らしていたため、犬と比べれば暑さには少し強いです。しかし、だからといって暑い部屋に閉じ込めておくのは危険ですので絶対にやめましょう。
猫は汗腺が少ないため、人間のように身体中に汗をかくのではなく、口や鼻から水分を蒸散させることで体温を調節しています。また、暑いときは毛づくろいを行い、唾液を蒸発させて体温を下げています。
猫は汗腺が少ないため、人間のように身体中に汗をかくのではなく、口や鼻から水分を蒸散させることで体温を調節しています。また、暑いときは毛づくろいを行い、唾液を蒸発させて体温を下げています。
Q.2 猫と湿度の関係について「誤っている」ものはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「湿度が高いとフケが出やすくなる」です。
フケが出やすくなるのは、空気が乾燥している冬場などです。
湿度が高いと唾液が蒸発しないため、体温を下げることができません。そのため熱がこもって熱中症にかかりやすくなります。また、猫の耳の中などの湿気があり熱がこもりやすい場所でカビや細菌が繁殖し、皮膚病を起こすこともあります。
湿度が高いと唾液が蒸発しないため、体温を下げることができません。そのため熱がこもって熱中症にかかりやすくなります。また、猫の耳の中などの湿気があり熱がこもりやすい場所でカビや細菌が繁殖し、皮膚病を起こすこともあります。
Q.3 猫の暑さ対策として「誤っている」ものはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「冷房はつけず、扇風機などで部屋の空気を循環させる」です。
梅雨や夏場は気温も湿度も高く、いくら暑さに強い猫だからといって扇風機だけでは危険です。気温や湿度が上がった日には、扇風機だけでなく、冷房もしくはドライ(除湿)を必ず付けてあげましょう。湿気の多い時期は、部屋の湿度を取り除いてくれるドライがオススメです。
猫は涼しいところを探すのがとても得意です。一つの部屋の中に閉じ込めてしまうのではなく、涼しくて好きな場所を見つけられるようにしてあげましょう。直射日光を防ぐための遮光カーテンや、直接触れて体温調節を助けてくれるひんやりグッズもオススメです。
猫は涼しいところを探すのがとても得意です。一つの部屋の中に閉じ込めてしまうのではなく、涼しくて好きな場所を見つけられるようにしてあげましょう。直射日光を防ぐための遮光カーテンや、直接触れて体温調節を助けてくれるひんやりグッズもオススメです。
問正解/
問中
今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
結果発表
問正解/
問中