【クイズ】ペレットだけではダメ?うさぎの食事で気をつけたいこと

【クイズ】ペレットだけではダメ?うさぎの食事で気をつけたいこと
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うさぎが健康に生きていくためには、適切な食事を適量与えなければいけません。場合によっては命に関わることもあるため、飼い主はしっかり把握しておく必要があります。

今回は、うさぎの食事についてクイズ形式でご紹介します。自信がある人も不安な人も改めて確認しましょう!
Q.1 うさぎの食事の説明として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「水分補給のため果物は常に置いておく」です。
りんごやイチゴなどの果物はうさぎも喜んで食べます。しかし、与えすぎると下痢になったり肥満になったりしてしまうため、常に食べられるようにしておくのではなく、ご褒美や楽しい刺激として与えると良いでしょう。

ペレットはうさぎが1日に必要な栄養が含まれた「総合栄養食」です。そのため、栄養素だけ考えればペレットだけでも問題ありません。しかし、栄養以外の様々な理由から、チモシーも一緒に与える必要があります。

ペレットやチモシーで栄養は十分であるため、生野菜は必ずしも与えなければいけないというわけではありません。おやつとして少量与える程度にしましょう。
Q.2 うさぎにチモシーを与えなければいけない理由として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「うさぎのにおいを消臭するため」です。
チモシーにはうさぎのにおいを消臭する効果はありません。においが気になる場合は、掃除をしっかり行い、うさぎにも使える消臭剤で対策しましょう。

繊維質は腸内細菌のバランスを整え、消化管の動きを活発にする役割があるため、うさぎにとって最も重要な栄養素でもあります。繊維が不足すると、消化管の動きが悪くなり、「食滞」という病気になり、場合によっては命に関わることもあります。

うさぎの歯は毎日伸び続けます。固い牧草を食べ続けることで、適度に歯が削られ、健康的な歯を維持することができますが、伸びっぱなしで削れないと、噛み合わせが悪くなる「不正咬合」になってしまいます。不正咬合は歯が頬の内側や舌を傷つけ、痛みからうまくご飯を食べられなくなってしまい、衰弱していってしまいます。

歯をたくさん使ってペレットよりも硬いチモシーをモグモグと食べ続けることで、うさぎにとってはストレス解消となります。
Q.3 うさぎが食べるチモシーの説明として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「1番刈りがもっとも柔らかい」です。
牧草の一種であるチモシーの中でも、春から夏にかけての最初の時期に刈り取られた「1番刈り」は、繊維質が豊富で固いという特徴があります。うさぎの健康のためには繊維質が多い1番刈りがおすすめですが、柔らかくて美味しい2番刈りを好む子が多いようです。

うさぎがいつでも好きなときに食べられるように、チモシーは常に食べられるようにしてあげましょう。ペレットや野菜ばかりを与えすぎてしまうとチモシーを食べなくなってしまうこともあるため、適量を守って与えるようにしましょう。
問正解/ 問中

今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
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