【クイズ】うれションは治る?原因を正しく知って対策しよう!

2024.11.09
【クイズ】うれションは治る?原因を正しく知って対策しよう!
犬猫ペット用品の個人輸入代行「うさパラ」
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大好きな飼い主と会った時など嬉しい時などに、おしっこがチョロチョロと出ることを「うれション」といいます。うれションしてくれるくらい喜んでくれて嬉しいとポジティブに捉える人もいれば、良くないこととして辞めさせたいと思う人も多くいるでしょう。
そこで今回は、うれションの原因や対策について、クイズ形式で紹介します。それではさっそく、うれション対策クイズにチャレンジしてみましょう!
Q-1 うれションの原因は大きくふたつあります。ひとつは「興奮性排尿」ですが、もうひとつは何性排尿?
正解です!
不正解です!
正解は「服従性排尿」です。
うれションの多くは興奮が原因で起こります。うれしい、楽しいなどの感情を自分で制御できなくなったときに、興奮して膀胱の筋肉が緩んでしまい、無意識におしっこが出てしまいます。
一方で、服従性排尿とは、人が大きな声を出す、頭の上に手をかざすなど、犬が恐怖を感じたときに、うれションと呼ばれる行動と同じ行動をとる場合があります。しかし、これはうれションという言葉とは真逆で、犬は耳を平らにしたり、しっぽを内側に巻き込むなど、恐がっている様子を見せながらおしっこをします。
服従性排尿をする犬は、過去に虐待などのトラウマを抱えていたり、強いストレスを感じていると考えられるため、対応をよく考え、環境や人側の対応を検討する必要があります。
Q-2 うれションをしやすい傾向がある犬の特徴として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「シニア犬」です。
子犬は好奇心が旺盛で、興奮しやすいことに加え、膀胱の筋肉が十分に発達しておらず、排尿のコントロールがうまくできていないこともうれションをしやすい一因として考えられます。
小型犬は、体が小さく服従心や依存心が強くなる傾向があり、服従性のうれションをすることも比較的多くなります。
興奮しやすい犬は、落ち着いていて興奮しにくい犬と比較するとうれションしやすいといえます。また、臆病であったり、ストレスを抱えている犬も、うれションをしやすい傾向があります。
Q-3 うれションをした時には叱らないことが重要と考えられていますが、その理由として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「飼い主が辛いから」です。
うれションは、本人の意思に関係なくしてしまうものであるため、叱っても治るものではありません。飼い主が怒って興奮状態になると、犬も興奮してしまい逆効果です。
犬のうれションは飼い主に好意的な感情を抱いていたり、服従心や恐怖心を表していることが多いため、叱られることで萎縮して飼い主との関係悪化に繋がる可能性もあります。
うれションをした場合も、極力反応せず、淡々と片付けるようにしましょう。
問正解/ 問中
今回は下記の記事から問題を作成しました。詳細についてはこちらもご覧ください。
結果発表
問正解/ 問中
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