飼い方

猫がコタツに入るのは危険かもしれないってホント?安全な使い方とは。

BY Risa 公開日:2018年12月28日 最終更新日:2019年3月18日
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「猫はコタツで丸くなる」と童話の歌詞にもあるくらい、猫はコタツが大好きです。

しかし、猫がコタツを使うと危険なこともあります。

猫が安全にコタツを楽しめるように、コタツの安全な使い方を勉強しましょう!

猫がコタツを好む理由


そもそも猫はなぜコタツが大好きなのでしょうか。

まず、猫は鼻で温度を感知します。その感度はとても高く、0.5度の違いも感じ取れると言われています。

そんな高感度の鼻を持っている猫なので、夏は涼しいところ、冬は暖かいところを見つけるのがとても得意なのです。

寒い冬は、暖かいコタツを鼻で感知して見つけているんですね。

そして、猫は本能的に狭くて暗いところを好みます。その理由は、野生で暮らしていた頃まで遡ります。

外敵から身を潜めたり獲物を狙ったりするときに、相手から見えにくい、暗くて狭いところにじっとしていることが多かったためだと言われています。

暖かくて狭くて暗いコタツは、猫にとってまさに格好の”くつろぎ場”というわけです。

猫がコタツに入ると危険なこととその対策

猫と手
猫が大好きなコタツではあるのですが、注意しなければならないことがたくさんあります。

安全な使い方をマスターして、トラブルが起きないように気をつけましょう。

酸欠

コタツの中は密閉された空間で、空気がほとんど循環しません。

人間は足だけを入れて使用するので問題はありませんが、猫のように顔もすっぽり入ってしまうと、酸欠になってしまう可能性があります。

特に中で熟睡してしまうと、酸欠になってもそのまま気がつかずに眠り続けてしまう危険性があります。

猫が酸欠にならないよう、時々猫の様子を確認するようにしましょう。

また、少し熱は逃げてしまいますが、コタツの布団を少し持ち上げて固定し、空気の通り道を作ってあげることも効果的でしょう。

低温やけど

皮膚が高温な加熱部分に触れてしまってやけどをすることも考えられますが、さらに気をつけたいのが低温やけどです。

低温に設定していても、加熱部分が長時間皮膚に触れていると低温やけどを負ってしまいます。

低温やけどは猫自身も気づかないうちになってしまう可能性が高く、飼い主さんも症状に気がつきにくいです。

また、低温やけどをしてしまうと皮膚病になってしまう危険性もあり、普通のやけどよりも治りが遅いので注意が必要です。

皮膚が加熱部分に当たっていないか、あまり長時間コタツの中にいることがないか、時折コタツの中をのぞいて確認するようにしましょう。

感電

通電しているコードを猫ちゃんが噛んでしまうと、やけどや感電をしてしまう恐れがあります。

通電していないとしても、猫が噛むことでコードが破損し、そこから火事の原因にもなってしまいます。

コードにカバーをつけたり、カーペットで隠したりして、コードを噛んでしまわないように気をつけましょう。

また、外出中は必ず電源を切り、使用前にはコードの破損がないか確かめてから使うと良いでしょう。

脱水

もともと猫はほとんど汗をかかず、少ない水分で生きていける動物であると言われています。

しかし、コタツのように温度の高いところにずっと留まっていることで、脱水になってしまう可能性があります。

特に、高齢猫は腎臓機能が低下していて脱水になりやすいので注意が必要です。

コタツのそばに水を置いておくようにし、猫ちゃんがぐったりしていないかなど、時々確認するようにしましょう。

水分の多いウェットフードを食べさせるなどの対策も効果的です。

乾燥

猫の皮膚は乾燥に弱くとてもデリケートなので、乾燥しやすいコタツの中は特に気をつけなければなりません。

コタツの電源はたまに落とし、コタツの中が乾燥しすぎないように注意しましょう。

また、フリース素材のベッドを置くなど、コタツ以外でも暖まれる環境を整え、長時間コタツを使い続けないようにしましょう。

猫用コタツのご紹介

コタツの猫
コタツが大好きな猫のために開発された「猫用コタツ」をご存知ですか?

猫用コタツは、猫が使っても安全なように設計されています。

例えば、加熱部分に保護網がはってあったり、コードがチューブで覆われていたり、猫にとって最適な温度が保たれたりする設計です。

猫用に作られたコタツなら、安心してコタツでのんびりすることができますね。

最後に


暖かくて、狭くて、暗い。コタツは冬場の猫にとってこの上ない憩いの場ですが、酸欠、やけど、感電など、使用上注意しなければならないこともたくさんあります。

様々な対策をご紹介しましたが、最も重要なのは、猫のコタツの使用は飼い主が近くにいるときのみとし、時々猫の様子を確認することです。

安全な使い方をマスターすることで、寒い冬でも猫ちゃんが安全・快適にコタツでくつろげるようにしてあげましょう。

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