猫用ブラシの種類と役割を解説!毛の長さ別の選び方まとめ

2026.07.10
猫用ブラシの種類と役割を解説!毛の長さ別の選び方まとめ

猫用のブラシは、柔らかいものから硬いもの、素材もさまざまで、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。実は、猫の毛の長さによって選ぶべきブラシが異なり、それぞれ役割も違います。

この記事では、短毛種・長毛種それぞれにおすすめのブラシと、各ブラシの特徴や役割をご紹介します。ぜひ、愛猫に合ったブラシ選びの参考にしてみてください。

この記事の目次

毛種別のおすすめブラシ一覧

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猫の毛の長さによって、適したブラシは異なります。まずは毛種別のおすすめブラシを一覧でチェックしてみましょう。

短毛種におすすめのブラシ

短毛種の猫には、「ラバーブラシ/ミトンブラシ」「コーム」「獣毛ブラシ(柔らかい)」の3種類がおすすめです。

種類 役割
ラバーブラシ/ミトンブラシ 抜け毛、マッサージ
コーム 仕上げ
獣毛ブラシ(柔らかめ) 毛艶を出す

※ミトンブラシは、ラバーブラシとほぼ同じ役割をしてくれるので、好みの方を選びましょう。

長毛種におすすめのブラシ

長毛種の猫には、「スリッカーブラシ」「ピンブラシ」「コーム」「獣毛ブラシ(硬い)」の4種類がおすすめです。

種類 役割
スリッカーブラシ 抜け毛除去・毛玉取り
ピンブラシ 毛並み整理
コーム もつれをほぐす・仕上げ
獣毛ブラシ(硬い) 毛艶を出す

ブラシの種類と役割

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猫用ブラシにはそれぞれ異なる役割があります。ここでは各ブラシの特徴と、どんな場面で活用できるかを詳しく解説します。

1.ラバーブラシ/ミトンブラシ

ラバーブラシはシリコンやゴム製で柔らかく、猫の肌を傷める心配がありません。短毛種の日常的なブラッシングに適しており、浮いた抜け毛をやさしく絡め取ることができます。

マッサージ効果もあるため、猫に比較的受け入れてもらいやすいのも特徴です。

ミトンブラシは手にはめて使うため、猫がブラシを道具と認識しにくく、ブラシを怖がる猫におすすめです。役割はラバーブラシとほぼ同じなので、猫の性格に合わせて選びましょう。

2.コーム

コームは目の粗さによって使い方が異なります。

  • 粗い目: 毛のもつれをほぐす
  • 細かい目: 毛並みを整えて仕上げる

粗い目と細かい目が両方ついているコームを選ぶと、使い分けができて便利です。また、先端が尖っているものは肌を傷める可能性があるため、先端が丸くなっているものを選びましょう。

3.獣毛ブラシ

獣毛ブラシは豚毛・猪毛などの動物の毛でできており、適度な油分が含まれているため、ブラッシングしながら被毛に艶を出すことができます。抜け毛を取り除いたあとの仕上げとして使うのがおすすめです。

短毛種・長毛種ともに使えますが、毛の長さに合わせて選びましょう。

  • 短毛種:毛先の長さが揃ったソフトタイプ
  • 長毛種:毛先の長さが不揃いのハードタイプ


4.スリッカーブラシ

スリッカーブラシは細かい針金状のピンが並んだブラシで、毛玉をほぐしたり抜け毛を取り除くのに適しています。換毛期など、抜け毛が多い時期にも活躍します。

ただし、ピンが細く硬いため、皮膚への当て方や力加減には注意が必要です。角度を誤ったり力が強すぎると、毛が切れたり肌を傷つけてしまう場合があります。

気になる場合は、ピンの先端が丸く加工されているものを選ぶと安心です。

5.ピンブラシ

ピンブラシは太めのピンが並んだブラシで、毛のもつれや絡みをほぐすのに適しています。スリッカーブラシと比べて毛玉をほぐす力はやや劣りますが、毛が切れたり肌を傷めたりする心配が少ないのがメリットです。

ブラッシングに慣れていない猫や、皮膚が敏感な猫にも使いやすいでしょう。

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毛種別のブラッシング方法

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ブラシの種類が分かったら、実際のブラッシング方法を確認しましょう。短毛種と長毛種では使うブラシも手順も異なります。愛猫の毛種に合った方法でブラッシングしてあげてください。

短毛種のブラッシング方法

1.ラバーブラシで全体の抜け毛を取る

まずは背中からお尻に向かって、毛並みに沿って優しく滑らせます。ラバーの摩擦で、表面の抜け毛がまとまって取れます。

2.お腹側をソフトにケアする

お腹側も同様にブラッシングします。お腹は皮膚が薄くデリケートなので、背中よりもさらに軽い力で行うのがポイントです。

3.細かい部分はコームで整える

顔まわり、耳の裏、足元などの細かい部分は、コームの細かい目の部分を使います。汚れを落としたり、毛流れをきれいに整えたりするのに最適です。

4.獣毛ブラシで艶を出す

最後に獣毛ブラシで全体をさっとなでます。毛に含まれる天然の油分が広がり、短毛種特有の美しい艶が生まれます。

長毛種のブラッシング方法

1.ピンブラシで全体の絡まりをチェック

まずはピンブラシで全身を優しくとかし、毛並みの乱れを整えます。特に耳の後ろ・わきの下・足の付け根・しっぽの付け根は毛玉ができやすいので、引っかかりがないか慎重に確認しましょう。

2.スリッカーブラシで抜け毛をかき出す

背中からお尻に向かって、毛の奥にある抜け毛をしっかり取り除きます。毛玉を見つけたら無理に引っ張らず、スリッカーを使って少しずつ外側からほぐすのがコツです。

3.コームで根元から最終チェック

顔まわりや足元を整えつつ、全身にコームを通します。根元からスッと通れば、隠れた毛玉がない証拠です。

4.獣毛ブラシで艶を出す

最後に獣毛ブラシで仕上げます。長毛種は静電気が起きやすいため、獣毛ブラシを使うことで広がりを抑え、しっとりとした美しい毛艶に仕上がります。

猫のブラシは種類ごとに使い分けよう

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猫用ブラシにはラバーブラシ・コーム・獣毛ブラシ・スリッカーブラシ・ピンブラシなど、さまざまな種類があり、それぞれ役割が異なります。また、猫の毛の長さによって適したブラシも変わるため、愛猫の毛種に合わせて選ぶことが大切です。

毎日のブラッシングには使いやすいブラシを、毛玉ほぐしや仕上げには目的に合ったブラシを使い分けることで、愛猫の被毛を清潔で艶やかに保つことができます。

ぜひ今回ご紹介したブラシの種類と特徴を参考に、愛猫にぴったりの一本を見つけてみてください。

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