【クイズ】同じようで意外と違う?!犬と猫の体のつくり
今回は、犬と猫の体のつくりの違いをクイズ形式でご紹介します。
それではさっそく、犬と猫の違いのクイズにチャレンジしてみましょう!
視力については犬も猫も近眼傾向にあり、0.3程度しかありません。
動体視力は犬も猫も非常に優れており、人間の4倍以上の能力があると言われています。
暗視能力も人間より優れており、犬は人間の1/3、猫は人間の1/6の光量でも物体を認識できるとされています。
猫の永久歯は30本あるのに対して、臼歯が多い分犬の永久歯は42本と猫より多く生えています。
歯の形については、猫は獲物を捕らえる際に首元に鋭く咬みつくため、歯は全てが鋭い形をしています。 一方で、犬の切歯と犬歯は尖っていますが、奥歯は猫と比べるとそれほど尖っていません。
犬も猫も後肢に狼爪を持って生まれてくる場合があります。「グレート・ピレニーズ」という犬種は後肢に2本の狼爪があり、後肢には合計で6本もの爪があります。
爪の出し入れについては、基本的に猫は爪の出し入れができますが、出し入れするための筋肉が未発達な子猫や、筋肉が衰えた高齢猫は爪が出たままのことがあります。
犬の爪は、出し入れはできず常に出たままで、走る際にスパイクのような滑り止めの役割を果たします。ネコ科の動物でも、走って獲物を追いかけることに特化した「チーター」は犬と同じように爪が出たままです。
今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
猫にも狼爪がある?!知って楽しい犬と猫の体の違い
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