関東では、毎年6月の第1週ごろから始まる梅雨。北海道をのぞいて全国が雨雲に覆われます。雨が好きという方はいても、長いこと雨が続く梅雨が好きという方は珍しいのではないでしょうか?きっと、一部のペットを除いては、みんな同じ気持ちでしょう。
この記事では、おうちのペットと一緒にジメジメした梅雨を乗り切るために必要な情報を提供しています。この嫌な時期を少しでも快適に乗り切るため、万全の対策をしましょう。
この記事の目次
犬編
雨ニモマケズ風ニモマケズ、いつも欠かさずお散歩に行く飼い主さんに私はなりたい。人間、そんなに意志の強いものじゃありませんよね。
雨に負けない飼い主さんにはもちろんのこと、雨に負けてしまう飼い主さんにも参考になる記事を2つご紹介します。ぜひご覧ください。
雨の日のお散歩
毎日の日課であるお散歩、雨の日でも行くべきなのでしょうか。犬にとっても、飼い主さんにとってもあまり気乗りがしませんよね?こちらの記事では、誰もが悩む、雨の日でもお散歩に行くべきなのかについての考察と、雨の日でもできる家の中での犬のストレス発散方法について紹介しています。
雨の日のお散歩で注意すべきこと
「雨の日でもお散歩に行くよ」という方は案外多く、その割合は6割にものぼるそうです。そんな飼い主さんたちにオススメの記事がこちら。雨の日のお散歩で注意すべきこと、そしてレインコートやポンチョなど雨避けのグッズを紹介しています。
猫編
散歩のために外に行く必要のない猫も、実は雨に影響を受けています。特に、梅雨の時期は、少しだけ気をつけておきたいことがあります。
雨の日に猫が眠そうにしている理由
お外で雨が降っている日に、猫が家の中でグデンと寝そべったまま動かなくなる。これは猫の飼い主さんならわかる「猫あるある」ですよね。
猫を飼い始めてあまり日のたっていない飼い主さんは「もしかしたら体調を崩してしまったのかも」、「何かの病気かもしれない」と心配してしまうかもしれませんが、実はその原因は単に「雨」というだけかもしれません。以下の記事では、猫が雨の日に活動しなくなる理由を紹介しています。
猫のための湿気対策
雨が降っているため湿度が高く、さらに気温も高い梅雨の時期は猫にとって、とてもしんどいものです。
その理由は2つ。一つは「体温調節をうまくできないから」、もう一つは「細菌が繁殖しやすいから」。きちんと対策を行って、猫と一緒に快適な夏を迎えましょう。暑さ対策、湿気対策については以下の記事を参照してください。
最後に
1か月超も続く梅雨は、人間にとってもペットにとってもあまり気持ちのいい時期ではありませんよね。不安定な天候が続き、外に出られないことが多くなるとストレスに繋がります。愛犬や愛猫の体調をよく観察しながら、しっかりと対策をして乗り切りましょう。
また、カビの繁殖を防ぐためにも、エアコンはドライモードに、必要があれば除湿機をかけるようにするのが鉄則です。