【猫クイズ】適切に予防しよう。猫に寄生するマダニとは?
本記事では、猫がマダニに寄生された際の症状や、マダニ寄生されないための予防法についてクイズ形式で解説していきます。
それではさっそく、猫のマダニクイズにチャレンジしてみましょう!
また、多数のマダニに吸血されると、貧血が起こることもあります。さらに、ダニの種類によってはダニの唾液中の「末梢神経毒」による「ダニ麻痺」と呼ばれる症状が現れ、運動失調や呼吸麻痺などが認められます。
動物病院ではピンセットを用いて慎重に取り外しますが、吸血が終わるのを待って自然に皮膚から離れるのを待つのも手です。
「虫卵→幼虫→若ダニ→成ダニ」という順に成長するマダニは、虫卵を除く全ての段階で吸血を行います。一度で限界まで吸血するため、吸血後のマダニは吸血前と比較して20倍ほど大きくなり、500円玉くらいの大きさになるものもいます。
多く予防薬は、回虫や猫鉤虫、ノミ、フィラリアといった他の寄生虫の予防効果も持っているので、愛猫が使用している薬剤が何に効果があるのかを把握しておきましょう。
一般に市販されている外部寄生虫の予防薬は「医薬部外品」で、動物病院で処方される「動物用医薬品」とは異なります。そのため、市販薬は効果が弱い、あるいは効果の持続期間が短い場合があります。
今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
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