【クイズ】ファシリティドッグって知ってる?その活動と今後の課題
今回は、ファシリティドッグについてクイズ形式でご紹介します。
それではさっそく、ファシリティドッグクイズにチャレンジしてみましょう!
いろいろな施設を月に何度か訪問するセラピードッグとは異なり、ファシリティドッグは、特定の施設に常勤します。日本では4カ所の病院で4頭が活動しています。
主な活動は「動物介在療法(Animal Assisted Therapy)」で、医療行為の一環として参加するため、医療関係者によって作成された計画のもと、カルテなどの公式な記録にも記載されます。
時には、きょうだいや家族のケア、ケースカンファレンスへの出席など、その活動は多岐に渡ります。
日本ではまだファシリティドッグの存在は一般にはあまり知られていません。そのため、医療現場に犬が入ることに理解を得ることも難しく、普及が進まない原因の一つでもあります。
ファシリティドッグの導入には年間1000万円ほどかかるとされており、現在は寄付に頼っている部分が大きいことから、知名度を上げることが金銭的な課題の解決にもつながります。
今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
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