【クイズ】猫飼いさんなら常識かも?猫の目の色の不思議。

2024.07.30
【クイズ】猫飼いさんなら常識かも?猫の目の色の不思議。
くりくりとしてかわいい猫の目は、青や黄色などさまざまな色をしています。なぜ猫の目はこのような色をしているのでしょうか。また、成長とともに猫の目の色が変化することがあるのを知っていましたか?

本記事では、猫の目の色についてクイズ形式で解説していきます。

それではさっそく、猫の目の色クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 猫の目の色を決定づける色素の名称は?
正解です!
不正解です!
正解は「メラニン」です。
青や黄色、緑などさまざまな色をしている猫の目ですが、その色を決定づけているのはメラニン色素の量です。メラニン色素とは、肌や毛髪、瞳などの色を作る物質で、人間で見られる肌のシミや白髪も、このメラニン色素の増減が影響しています。

猫の目の場合、メラニン色素の量が少ないと青色や緑色に、多いと黄色や橙色になります。
Q.2 生後1,2ヶ月の子猫だけに見られる目の色のことを何というでしょう?
正解です!
不正解です!
正解は「キトンブルー」です。
子猫の目は澄んだ青色をしており、キトンブルーと呼ばれます。「キトン」には子猫(kitten)という意味があります。

メラニン色素が十分に沈着していないため子猫の目は青く見えますが、成長するにつれて目のメラニン色素が徐々に沈着し、生後2ヶ月ごろまでには本来の目の色に変化します。
Q.3 猫の目の色について「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です
正解は「白猫はすべてアルビノである」です。
白猫は白色遺伝子でメラニン色素の働きを抑制しているのに対し、アルビノの猫はそもそも色素を持っていないため、白猫だからアルビノというわけではありません。また、アルビノの猫は、血管が透けて目が赤色に見えることが特徴です。

オッドアイは特に白猫によく見られ、1/4の白猫がオッドアイになるとされています。

病気が原因で目の色が変化する場合があります。もし、愛猫の目の色が突然変わったなと思ったら、なるべく早く動物病院を受診しましょう。
    主な病気と目の色の変化
  • 白内障→水晶体が濁った白色
  • 緑内障→角膜が緑色
  • ぶどう膜炎→赤色
  • 角膜分離症→角膜が黒色や琥珀色
  • メラノーマ(悪性黒色腫)→虹彩に黒色の腫瘍
問正解/ 問中

今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください! https://cheriee.jp/cats/26509/
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