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ねこ健康

猫の「イカ耳」は不機嫌とは限らない?猫の心理と対応方法を解説

Risa
Risa シェリー編集部

皆さんは、猫の「イカ耳」を知っていますか?

言葉は聞いたことがなくても、猫好きならきっと猫のイカ耳の状態を見たことがあるはずです。

では、猫はなぜイカ耳になるのでしょうか?
今回の記事では、猫がイカ耳になるときの心理や適切な対応方法をご紹介します。

猫の「イカ耳」とは?

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「イカ耳」とは、猫が耳をピンと張り、横に寝かせるようにした状態のことを言います。
正式な呼び名ではありませんが、その様子がイカのシルエットに似ていることから、愛猫家の間で「イカ耳」と呼ばれるようになりました。

イカ耳になっているときの猫は一般的に、不安や不満があったり、警戒していたりと、あまり機嫌がよくない状態だと言われています。
一方で、おやつをもらっている時や、リラックスしているときにイカ耳をする猫もいるようで、一概に機嫌が悪いとは言えません

猫がイカ耳になるときの心理

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猫がイカ耳になる心理は、状況によって異なりますし、実際は猫に聞いてみないとわかりません。
しかし、愛猫家たちの経験上、次のような気持ちの時にイカ耳になりやすいのではないかと考えられています。

1. 情報を集めている

猫は何か気になる音が聞こえると、顔は動かさずに、耳だけ傾けて情報を集めようとします。
もちろん、すごく大きな音がして驚けば顔も一緒に動きますが、「少し気になる」「わずかに聞こえた」程度であれば、耳だけ動かします。

ですから、情報を集めるためにイカ耳になっているときの猫は、特に機嫌が良くも悪くもなく、集中して音を聞いている状態だと言えるでしょう。

【対応方法】
集中して音に聞き耳を立てているので、そのままそっとしておいてあげましょう。

2. 警戒をしている

見慣れない人や物に対して警戒している際に、イカ耳になることもあるようです。
耳や全身に力が入り、耳だけじゃなく目もそちらに向けて詳しい情報を得ようとします。

また、イカ耳の他にも、昼間であっても瞳孔が開き、目を見開いているなどの表情が見られます

【対応方法】
無理に触ったり、急に近づいたりすると、威嚇・攻撃される可能性があります。
下手に刺激したり目を合わせたりせず、そっとしておきましょう。

3. 興味がある

獲物だと認識したものや、初めてのおもちゃ、食べ物に興味がある時にもイカ耳になります。

【対応方法】
おもちゃに興味を持っている様子なら、そのまま遊んであげましょう。
逆に、猫に触られたくないものを見ながらイカ耳になっているときは、早めに猫から見えないところに移動させた方が安全です。

4. 怒っている・威嚇している

耳に力が入り、後ろに反ってイカ耳になっているのは、怒りの気持ちや威嚇のサインです。
同居猫や窓の外の猫、知らない人に対して、「縄張りに入らないで!」「近づくと攻撃するぞ!」などの気持ちを表しています。

威嚇しているときには他にも、牙を剥き、しっぽや全身の毛を逆立たせて相手に体を大きく見せようとします。

【対応方法】
他の猫に向かって怒りを示しているなら、猫同士の問題なので、飼い主さんは特に何もしなくて大丈夫です。
外の猫に威嚇している場合は、猫が外に出たがる可能性があるので、出したくないのであれば戸締りをしっかりしましょう。
人間に対して怒りを示しているなら、これ以上怒らせないように気をつける必要があります。

5. リラックスしている

イカ耳は不機嫌なサインと思われがちですが、猫によってはリラックスしている際にも耳が少しだけ外側に向くことがあります。
怒っていたり、不満があるときとは違って、頭が少し下がり気味で、目も閉じ気味になります。

ゴロゴロと喉を鳴らしているのもリラックスしているサインです。

【対応方法】
飼い主さんに撫でられてリラックスをしているなら、そのまま撫で続けてあげましょう。
飼い主さんから離れてリラックスしているのであれば、近づくと機嫌を損ねてしまうかもしれないので、そっとしておきましょう。

垂れ耳の猫でもイカ耳になることはある?

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スコティッシュフォールドなどの折れ耳や反り耳、垂れ耳の猫では、立ち耳の猫と比べてイカ耳はわかりにくいかもしれません。
しかし、立ち見みの猫たちと筋肉の動きは同じなので、耳の根元を観察してみましょう。

耳の動きが分かりにくくても、ヒゲや表情、しっぽや姿勢などの状態が猫の気持ちのヒントになります。

まとめ

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猫のイカ耳は「不機嫌のサイン」だと思っている人も多いようですが、必ずしも不機嫌な時にイカ耳になるわけではありません。

新しいものに興味を示したり、リラックスしているときにもイカ耳になることがあるのです。

耳だけでなく、そのときの状況や表情、しっぽなどの様子も観察しながら、猫の気持ちを読み取ってみましょう。

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