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ねこ飼い方

猫のおやつでコミュニケーションが深まる!【上手なあげ方】

MinMin シェリー編集部

猫ちゃんとの仲を深めたい・・・けど、どうしたら?

猫ちゃんはこちらから行くと逃げてしまい、何もせずにいると寄ってくる気まぐれな動物。

「猫ちゃんと仲を深めたいけど何をしよう?」「最近遊んであげられてないなあ・・・」

そんな飼い主さんにぜひ活用していただきたいのが、猫ちゃんのおやつ!

こちらでは、猫ちゃんのおやつの役割やあげ方、あげる際の注意点をご紹介します

そもそもおやつの役割って?


飼い主さんが扱うことのできる猫の食べ物は、以下の3つに分けることができます。

  • 【主食】総合栄養食(健康な体を作るための栄養バランスが整っている)
  • 【副食】一般食(特定の栄養素等を補給するためのもの)
  • 【間食】おやつ(しつけ・ご褒美・食欲促進・コミュニケーションのためのもの)

基本的に主食とお水だけで、栄養を十分摂取することができますので、おやつは本来必要のないものです。

しかし、嗜好性が高いものですから、ご褒美になったり、飼い主さんとのコミュニケーションツールになったりするのです。

これをうまく活用できれば、猫ちゃんとの距離も縮まるかもしれません。

猫ちゃんと距離を縮めるおやつのあげ方


そもそも猫ちゃんが近づいて来てくれなければ、あげることもできないですよね。

ですから、まずは、猫ちゃんのお菓子の袋を振るなどしてカサカサ音をたててみましょう。

猫ちゃんは音がなるものに興味を示してくれることが多いです。

これによって引きつけてからお菓子をあげると、猫ちゃんを飼っていない方でも仲を深めることができるみたいですよ。

おやつをあげるときに注意すること4つ

①あげるタイミング


おやつは「普段の食事と食事の間」か「食事後」にあげましょう。

栄養は主食でバランスよく摂取しなければなりません。おやつでお腹が満たされて、主食を食べなくなると、栄養が偏ってしまいます

また、いつでもどこでもあげてしまうと、ご褒美の意味合いが薄くなってしまいます。

指示通りに何かをできたご褒美や、食欲がないとき等に与えてみるのがオススメです。

②あげる量・頻度


毎日あげたり、1日に何回もあげてしまったり、1回のおやつの量が多すぎると、猫ちゃんが肥満になってしまう恐れがあります。

1日にあげる回数や、1回あたりの量はあらかじめ決めておくことをオススメします。

以下の記事は、猫ちゃんが太ってしまう原因や、太ることによって引き起こされる病に関することが載っています。ぜひご参照ください。

猫が太ってきた!ご飯の回数と量が原因かも?【デブ猫対策】

③おやつの添加物


猫ちゃんのおやつの中には、添加物が多く使用されているものもあります。

着色料・保存料・香料など、添加物をなるべく使っていない安心できるものに絞って与えましょう。

④おやつをあげて良いのは1歳から。


猫のおやつは1歳を超えてから与えましょう。

それ以前にあげてしまうと、おやつがあまりにも美味しくて気に入ってしまい、主食を食べなくなってしまうかもしれないからです。

大好きだからこそ。


猫ちゃんが大好きな飼い主さんだからこそ、最近構ってあげられないなあと気にしてしまいますよね。

そんな時こそ、構って欲しいとねだってくる猫ちゃんと、おやつやおもちゃで遊んであげましょう。

きっとその気持ちは猫ちゃんに通じて、仲はより一層深まるはずです。

以下の記事では、オススメのおもちゃをご紹介しています。興味のある方はぜひご参照くださいね。

「猫が喜ぶ!ガン見!飛びつく!」おもちゃのオススメ。

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