【クイズ】いくつ知ってる?動物が登場する昔ながらの言い回し

【クイズ】いくつ知ってる?動物が登場する昔ながらの言い回し
私たちが普段なんとなく使っている言葉の中には、動物が含まれているものも多くあります。その意味や由来について考えたことはありますか?

今回は動物が登場する言い回しについて、クイズ形式で解説していきます。

それではさっそく、動物が登場する言い回しクイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 土地や場所の面積が非常に狭いことを「何の額(ひたい)」という?
正解です!
不正解です!
正解は「猫の額」です。
場所が狭いことを、「猫の額」といいます。

猫の顔は、目や耳の割合が大きく、どこからが額なのか人間のようにはっきりしません。あるかどうかわからないことから転じて、狭い場所のことを「猫の額」に例えられるようになりました。
Q.2 建物の周囲を囲むように設けられる、狭い通路のことを何という?
正解です!
不正解です!
正解は「犬走り」です。
もともとは、お城の石垣と堀の間にある狭い空き地のような部分を「犬走り」と呼んでおり、現代の建物の周囲を囲むように設けられている狭い通路のことも「犬走り」といいます。

犬走りは砂利やコンクリートでできており、雨の跳ね返りで壁が汚れたり、建物の基礎部分が腐ったりするのを防ぐ役割があります。
Q.3 衣服を着たまま、全身がずぶ濡れになることを何という?
正解です!
不正解です!
正解は「濡れ鼠」です。
濡れ鼠は、意図せずに全身ずぶ濡れになってしまったときに用いられます。外出の際、傘を忘れ「濡れ鼠」になった経験がある方も多いのではないでしょうか。

由来については定かではありませんが、ネズミが屋外で濡れて被毛が体に張り付いた姿に重ねたのではないかと考えられています。
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